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2024/07/19
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「札幌ドーム」のネーミングライツ契約締結 「札幌ドーム」の愛称が「大和ハウス プレミストドーム」に決定

大和ハウス工業株式会社
株式会社札幌ドーム

大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区、社長:芳井 敬一、以下:大和ハウス工業(株))と株式会社札幌ドーム(所在地:札幌市豊平区、社長:山川 広行、以下:(株)札幌ドーム)は、北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアムである「札幌ドーム」(札幌市豊平区)のネーミングライツ(施設命名権)契約を 2024 年 7 月 19 日に締結※1し、同年 8 月 1 日からの愛称が「大和ハウス プレミストドーム」に決定しました。
※1. 契約期間は、2024年8月1日~2028年7月31日(4年間)。

大和ハウス工業(株)は、1958 年の札幌営業所(現:北海道支店)開設以来、北海道エリアにおいて、分譲マンションの開発を中心に、大規模な複合開発や再開発など不動産開発事業を推進し、地域社会の発展に努めてまいりました。
「札幌ドーム」は、2001 年に開業し、北海道最大かつ日本最北の全天候型ドームとして、開業以来、サッカー・野球・ラグビーなどのスポーツや、コンサート・展示会など、多種多様なイベントを開催しています。
そのような中、大和ハウス工業(株)は、(株)札幌ドームが 2024 年 1 月に公募した「札幌ドームのネーミングライツ(命名権)」に応募。(株)札幌ドームの協賛企業に決定しました。
今後、大和ハウス工業(株)は、新たな愛称となる「大和ハウス プレミストドーム」が、周辺地域の皆さまや施設を利用される皆さまに認知いただくことで、企業名や事業等の認知度向上とブランド力向上につなげるとともに、(株)札幌ドームと連携し、親しみが持てる施設として地域社会の貢献に寄与してまいります。

■「大和ハウス プレミストドーム」命名理由

「プレミスト」は、大和ハウス工業(株)が 2007 年より供給する分譲マンションに付しているブランド名です。「愛され続ける場所になる。」をブランドコンセプトとし、全国で分譲マンションを供給しています。
「札幌ドーム」を設計した建築家の原 広司氏の提言「札幌ドームの主役は観客である!」は、「プレミスト」が求める「人が主役になれる上質な空間」に合致したため、「大和ハウス プレミストドーム」と命名しました。

■施設概要

新愛称 大和ハウス プレミストドーム
(略称:プレミストドーム)(英文表記:Daiwa House PREMIST DOME)
契約期間: 2024 年 8 月 1 日~2028 年 7 月 31 日(4 年間)
契約金額: 非公表
所在地札幌市豊平区羊ケ丘 1 番地
開業2001 年 6 月 2 日
構造鉄筋コンクリート造・鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造
階数地上 4 階地下 2 階建て
所有者札幌市
収容人数最大 53,820 名

■大和ハウス工業(株) 代表取締役社長 芳井 敬一 コメント

当社は、2007 年にマンションブランド「プレミスト」を誕生させ、基本性能や快適性、安全性、管理体制などを追求し、快適な暮らしを提供するとともに、付加価値が高く、地域への貢献を目指したマンションづくりを行っています。これまで札幌を中心に北海道エリアでは、1 万戸※2を超える分譲マンションを供給してまいりました。
そのような中、「札幌ドーム」のネーミングライツスポンサーとして、2024 年 7 月 19 日にパートナーシップ契約をさせていただくことになり、大変嬉しく思います。
今後は、(株)札幌ドームと連携し、スポーツや様々なイベントを通じて、「大和ハウス プレミストドーム」がもっと地域の方々に親しんでもらえる施設となるよう努めてまいります。
※2. 2024 年 4 月 1 日実績。「プレミスト」「D’シリーズ」以前の物件も含みます。(大和ハウス工業(株)調べ)

■(株)札幌ドーム 代表取締役社長 山川 広行 コメント

当社は、「札幌ドーム」の設置目的である「スポーツの普及振興」「市民文化の向上」「地域経済の活性化」に寄与するために、新たな収入の確保を目指し、2024 年 1 月 9 日からネーミングライツ(施設命名権)の募集を始めました。
そのような中、住まいづくり、社会づくり、暮らしづくり等を事業領域とする大和ハウス工業(株)から応募があり、今日の契約締結を実現することができました。「皆さまに親しまれる地域のシンボル」となることを目指す当社にとって、非常に心強いパートナーに恵まれたと感じており、大変感謝しております。
8 月 1 日から、「札幌ドーム」は「大和ハウス プレミストドーム」として新たに出発いたします。
「大和ハウス プレミストドーム」が皆さまに愛される場所となれるよう、イベントを数多く開催し、良い発信をしていくために、最大限の努力をしていく所存でございます。

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