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5月6日(火・休)ジュビロ磐田戦「コンサドーレ×大和ハウス プレミストドーム PASS連携企画【野鳥観察会】」実施報告
株式会社コンサドーレと株式会社札幌ドームは、北海道コンサドーレ札幌のSDGsプロジェクト「PASS」の活動推進のため、2021年9月より、両社で「SDGsに関する取り組みについての協定」を締結し、日々取り組みを進めております。
このたび、PASS連携企画では第5回目となる野鳥観察会を5月6日(火・休)ジュビロ磐田戦開催日の午前中に実施いたしました。
コンサドーレ×大和ハウス プレミストドーム PASS連携企画 「野鳥観察会」
当日は、朝から風が穏やかで、野鳥のさえずりが心地よく響く状況でした。
約30名の参加者の皆さまは、ネイチャーガイドの中村忠昌先生から双眼鏡の使い方のレクチャーを受けたのち、大和ハウス プレミストドームの敷地内を散策いたしました。アカゲラ、カワラヒワ、アオジなどを中村先生や札幌市在住の野鳥愛好家 高島均先生の解説を聞きながら観察し、プレミストドームが多くの野鳥が生息する自然豊かな環境であることを感じていただきました。
[当日観察された野鳥]
マガモ、キジバト、トビ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、アオジ
屋外での観察終了後は、会場を屋内に移して、スライド会を実施いたしました。
はじめに、大成建設株式会社・自然共生技術部 生物多様性技術室の内池智広室長より、生物多様性の状況やネイチャーポジティブの取り組みについての説明があり、プレミストドームの建設計画当初から、周囲の環境や生態系に配慮した様々な工夫を重ね、いきものが生息しやすい環境を整えることで、ネイチャーポジティブに貢献する活動などを紹介いただきました。
続いて、中村先生からプレミストドームで見られる鳥の特徴や観察時期などについて説明をいただき、参加者の皆さまは熱心に耳を傾けていました。参加者の皆さまからは、「これからも野鳥観察を続けてみたい」などの声をお聞きすることができました。
最後にはドーレくんがサプライズで登場し、参加者と記念撮影。
約2時間のイベントを締めくくりました。
野鳥観察会にご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。






主催
株式会社コンサドーレ、株式会社札幌ドーム
協賛
大成建設株式会社
「PASS」について
「PASS」は、サスティナブルな社会、北海道のSDGsを推進するために北海道コンサドーレ札幌が取り組んでいるチャレンジです。
「PASS」はその名前の通り、人と人、企業と企業、企業と自治体などを、北海道コンサドーレ札幌がボールをパスするようにつなげる役割を重視。
「環境」「教育」「健康」の3領域を優先テーマとして掲げるとともに、全方位的な取り組みを行っています。多数のプロジェクトがスタートし、新たな連携が次々と生まれています。
株式会社札幌ドームも「PASS」に賛同し、北海道コンサドーレ札幌とともにSDGsへの取り組みを進めています。

>北海道コンサドーレ札幌SDGsプロジェクト「PASS」について(北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイトにジャンプします)