重要なお知らせ

第9回 札幌ドーム こども絵画展 2019

札幌ドームでは、小学生のみなさまを対象に”札幌ドーム”をテーマとした絵画作品を募集しておりましたが、
このたび118点のご応募をいただきました。誠にありがとうございました。
厳正なる審査の結果、28名の入賞者が決定いたしましたので、ここに発表いたします。

各賞 / 小学生の部

  • 札幌ドーム大賞(全部門より1名さま)

    • 2020シーズン ホーム公式戦
      北海道コンサドーレ札幌&北海道日本ハムファイターズ
      2チームのホーム公式戦に4名様ずつご招待
    • 図書カード 10,000円分
    • 選手直筆サイン入りグッズ
    • 賞状
    山本 悠太 さん(5年生)
    「感動した!ファイターズ開幕戦パレード」
    作品に対するコメント・感想
    開幕戦のあの感動がとても印象に残っていたので絵で表現しました。感動をありがとう。
    審査員のコメント
    見事な遠近表現によって、札幌ドームの広さや奥ゆきや高さなど、そのスケールの大きさを上手に伝えています。遠くの観客をあえてはっきりと描かず無数の点で表すなど、観客の描き方も、場所によって表現方法を変えており、手法に工夫を感じます。広い札幌ドームが多くの観客で埋め尽くされ、盛り上がっていることがよくわかり、見ごたえのある作品に仕上がっています。
  • 金賞(各部門より1名さま 計3名さま)

    • 2020シーズン ホーム公式戦
      北海道コンサドーレ札幌&北海道日本ハムファイターズ
      いずれか1試合に4名様ご招待
    • 図書カード 5,000円分
    • 賞状

    小学1・2年生部門

    北原 弦太郎 さん(1年生)
    『「ヘイ!!パス!!!」』
    作品に対するコメント・感想
    この絵はぼくがコンサドーレの選手になって活やくしている姿です。今、ヘディングが上手になりたくて練習していますが、この絵はパスをもらい、ヘディングでシュートしようとしているところです。
    審査員のコメント
    全体的に非常にバランスが良い作品です。絵の中心に大きく「将来の自分」と「サッカーボール」を配置している点から、作者の確かな目標と夢に向かって努力している様子が伝わってきます。また、はっきりとした色使いにより、作品にインパクトを持たせています。

    小学3・4年生部門

    羽田野 龍千 さん(4年生)
    「札幌ドームで一生に一度を掴み取れ!!」
    作品に対するコメント・感想
    6月にラグビートップリーグチームの試合に行きました。イベントで、ラグビー体験をして、初めて本物のラグビーボールを持ちました。試合は、すごく迫力があり、かっこよかったです。ワールドカップも札幌ドームで応援します。
    審査員のコメント
    ラグビーを題材に選ぶ視点が新鮮です。メインの人物とボールを、画面の対角線上に配置・強調している点が、構図として素晴らしいです。マークやキャラクターの細かい部分も綿密に描かれており、ラグビーへの愛とともに会場の迫力を大いに感じさせる作品です。

    小学5・6年生部門

    岡田 色花 さん(6年生)
    「鈴木武蔵選手の迫力のあるプレー」
    作品に対するコメント・感想
    浦和レッズ戦のときのはくりょくのあるシュートを書きました。目力のある所やはくりょく感をだすのを、がんばったので見てください。
    審査員のコメント
    ダイナミックな構図を用いながら、ボールを蹴る足を力強く描いていることによって、作品に迫力を持たせています。また、ボールの柄やエンブレムが丁寧に細かく描かれており、ダイナミックながらも細やかな部分への工夫も見られる、メリハリのある作品です。
  • 銀賞(各部門より1名さま 計3名さま)

    • 2020シーズン ホーム公式戦
      北海道コンサドーレ札幌もしくは北海道日本ハムファイターズ
      いずれか1試合に4名様ご招待
    • 記念品
    • 図書カード 3,000円分
    • 賞状

    小学1・2年生部門

    石場 咲衣 さん(2年生)
    「ドームDEサーカス」
    作品に対するコメント・感想
    わたしは、どうぶつがとっても大すきです。なので、さっぽろドームにどうぶつたちがきて、サーカスをやっている絵をかきました。わたしがしかいをやっています。大すきなB★Bたちも、わたしのかぞくもおうえんしています。
    審査員のコメント
    札幌ドームやファイターズのキャラクターたちに対する大好きな気持ちがよく伝わってきます。キャラクターの目の色の入れ方に工夫が見られ、サーカスに参加している動物たちは、ひとつひとつ非常に丁寧に描かれています。作品を見た人に、ドームでのサーカスが実現してほしいと思わせるような、楽しい作品です。

    小学3・4年生部門

    本間 心乃美 さん(3年生)
    「ドドーン!!キラキラ札幌ドーム!!」
    作品に対するコメント・感想
    私は、大好きな札幌ドームと花火を書きました。札幌ドームも花火もキラキラしていてとてもきれいでした。花火は、色をたくさん使ってキラキラ見えるようにかさねてこまかく書きました。札幌ドームも花火に負けないくらい大きく書きました。時間はかかったけれどがんばりました。
    審査員のコメント
    たくさんの色を使い、さらに細かい線や点の集合体で花火をていねいに表現しているところに、根気強さを感じるとともに、花火の色鮮やかさや広がりが一層増しています。ドームから静かな夜空に打ち上げられた花火の力強い美しさが際立つ作品です。

    小学5・6年生部門

    鈴木 栞奈 さん(5年生)
    夜空にかがやく花火
    作品に対するコメント・感想
    キラキラした花火を思いながら絵をかきました。
    審査員のコメント
    黒い背景とカラフルな花火の色彩対比が秀逸で、花火の鮮やかさをより効果的に表しています。札幌ドームのフォルムも、必要な線だけ残してシンプルに効果的に仕上げています。また、クレヨンが絵の具をはじく特性を上手く利用し、花火がきれいな形で浮き出ており、本物の花火を観ているかのようです。
  • 銅賞(各部門より1名さま 計3名さま)

    • 2020シーズン ホーム公式戦
      北海道コンサドーレ札幌もしくは北海道日本ハムファイターズ
      いずれか1試合に4名様ご招待
    • 図書カード 2,000円分
    • 賞状

    小学1・2年生部門

    菊地 望々 さん(2年生)
    「ドームと、きれいな花火」
    審査員のコメント
    花火の形がいかにも本物の花びらのように描かれており、大変可愛らしく独創的な表現です。花火の色をピンクで統一しながらも、その中の模様をカラフルに描くことで、花火のにぎやかさを十分に表しています。また、札幌ドームの明るさと空の暗さの対比が大胆で、絵にメリハリを与えています。

    小学3・4年生部門

    新村 めいか さん(3年生)
    「わたしの結こん式」
    作品に対するコメント・感想
    中島せん手が大すきなので大きくなったら札ぽろドームで中島せん手と結こん式をしたいです。たくさんおうえんします。
    審査員のコメント
    自分の将来を思い浮かべながら描いたこの作品には、たくさんの夢が詰まっています。作者の選手を好きな気持ちが最大限に込められており、明るさと前向きさを感じます。また、人物を描く線が非常にきれいであり、繊細な作品に仕上がっています。

    小学5・6年生部門

    河村 穂花 さん(5年生)
    「小野選手、ありがとう」
    作品に対するコメント・感想
    私は、小野選手コンサドーレ最後の日の絵を書きました。最後の試合、勝てなくて少し悲しかったけど、上手にかけて良かったです。
    審査員のコメント
    人と人との交わりや縁を感じさせる温かみのある作品です。小野選手の周りにいる人たちだけでなく、観客席にいる人々も、みな笑顔で小野選手を見送っていることがよくわかります。選手の顔の描き分けも丁寧に表現しており、コンサドーレへの熱い思いが伝わってきます。
  • コンサドーレ特別賞(各部門より1名さま 計3名さま)

    • 2020シーズン ホーム開幕戦
      北海道コンサドーレ札幌
      4名様ご招待
    • 選手直筆サイン入りグッズ
    • 賞状

    小学1・2年生部門

    野田 恵叶 さん(2年生)
    「コンサドーレと清水エスパルスの開幕戦」

    作品に対するコメント・感想
    大好きなコンサドーレを見に行った絵を書きました。たくさんのお客さんの中でプレーする選手はとてもかっこいいです!!いつか僕もサッカー選手になって広い札幌ドームでサッカーします!!イスを書くのが大変でした。

    小学3・4年生部門

    品川 莉里佳さん(3年生)
    「ク・ソンユン選手のスーパーセーブ」

    作品に対するコメント・感想
    大好きなク・ソンユン選手がゴールを守るところを描きました。

    小学5・6年生部門

    高橋 宏哉 さん(6年生)
    「進藤!奇跡のオーバーヘッド」

    作品に対するコメント・感想
    今年の5月4日に観戦したコンサドーレ戦で相手のチームにいるイニエスタ選手を見に行ったがイニエスタ選手はケガでいなかったが、進藤選手のオーバーヘッドが見れてうれしかったので、その日のその感動したシュートを絵に描きました。
  • ファイターズ特別賞(各部門より1名さま 計3名さま)

    • 2020シーズン ホーム開幕
      北海道日本ハムファイターズ
      4名様ご招待
    • 選手直筆サイン入りグッズ
    • 賞状

    小学1・2年生部門

    小田桐 有 さん(2年生)
    「ふうせんをとばすときの札ぽろドーム」

    作品に対するコメント・感想
    ふうせんのかたちをかくところをくふうしました。

    小学3・4年生部門

    田村 雫 さん(3年生)
    「札幌ドームくじらと四人のなかまたち」

    作品に対するコメント・感想
    この作品は、札幌ドームを見ていたらちょうどくじらの形に見えて、おもしろいと思ってかきました。そして海はガサガサしたかんじで、なみを表しています。四人のなかまたちは、自分とポリーポラリスちゃんとBBくんとフレップ・ザ・フォックスくんです。四人のなかまたちとくじらをうまくなかよしにかけてよかったです。

    小学5・6年生部門

    佐藤 瑠海 さん(5年生)
    「開幕戦サヨナラ満塁ホームラン」

    作品に対するコメント・感想
    開幕戦をみに行き中田選手の満塁ホームランをじっさいにみて中田選手が好きになり今回絵にかきたいと思いました。
  • 入選(各部門より若干名さま)

    • 寺田 空夢さん(1年生)
    • 長谷川 遼さん(2年生)
    • 宮代 陽菜さん(2年生)
    • 臼杵 永代さん(3年生)
    • 森野 紗彩さん(3年生)
    • 佐藤 美優さん(3年生)
    • 松尾 華穏さん(4年生)
    • 岡田 花音さん(4年生)
    • 玉川 夢来さん(5年生)
    • 羽川 歩さん(5年生)
    • 今野 佑月さん(5年生)
    • 南部 秀征さん(6年生)

展示について

札幌ドームにすべての応募作品を展示いたしました。

場所 南北連絡通路(西ゲート付近)
期間 2019年10月1日(火)~2019年11月4日(月振)

審査について

審査員

奥岡 茂雄 氏(美術評論家・前札幌芸術の森美術館 館長)

山川 広行(代表取締役社長)

𠮷田 圭吾(専務取締役事業本部長)

手島 久仁彦(常務取締役)

特別審査員

ドーレくん(北海道コンサドーレ札幌)

フレップ・ザ・フォックス (北海道日本ハムファイターズ)

お問い合わせ
札幌ドーム
<電話受付時間 9:00~17:30>

TEL.011-850-1000

主催:株式会社札幌ドーム
後援:札幌市、札幌市教育委員会
特別協力:北海道コンサドーレ札幌、北海道日本ハムファイターズ