札幌ドーム周辺の活性化やスポーツによるまちづくりに共同で取り組むための連携協定の締結について

このたび、株式会社札幌ドームは、株式会社コンサドーレ、株式会社レバンガ北海道および札幌市と、札幌ドーム周辺の活性化やスポーツによるまちづくりに共同で取り組むため、連携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。

協定について

名称

札幌ドーム周辺の活性化、スポーツ交流拠点形成に関する連携協定

目的

札幌ドームを中心にスポーツ・文化芸術や集客交流産業を活性化させ、札幌の魅力と活力の向上を先導する、スポーツ交流拠点の形成を目指す

連携・協力事項

・　札幌ドーム敷地内を活用した日常的なにぎわい創出
・　札幌ドーム開催イベントの集客力の向上、付加価値の創出
・　札幌ドームにおける新たなイベントの企画及び実施
・　札幌ドーム周辺地域におけるスポーツ交流拠点の形成に資する提案等

株式会社札幌ドーム　代表取締役社長 山川広行より

札幌市のスポーツ・文化芸術の中心に、札幌ドームを据えていただいたことを光栄に思っております。
札幌ドームの今後について、多くの市民の皆さまから関心・心配をいただいていることを承知しており、施設所有者の札幌市様、ホームチームである北海道コンサドーレ札幌様にもお力添えいただきながら、全社一丸となって経営の安定化に向けて取り組んでいるところです。
このたびの協定において、レバンガ北海道様も含めた4者で協力しながら札幌ドームの賑わいを創出していくという想いを確認できたことは大変心強く感じています。
札幌ドームは、雪国である北海道において、全天候型であり、北海道最大の収容人数を誇り、多種多様なイベント開催に使用できる多目的施設として、様々な可能性を持つ札幌市の財産であると考えております。
プロスポーツのコンテンツパワーを活かしながら、施設管理者である当社も、札幌ドーム、そしてスポーツ文化の魅力発信に努めてまいります。