重要なお知らせ

環境にやさしい施設を目指して

環境活動実績と成果・課題

2012年度までの環境活動実績と
成果・課題


2008年3月、当社は環境に対する指針を初めて策定し、2012年度までの数値目標を定め、取り組みを進めました。

旧環境行動指針・環境目標 評価 実績 成果・課題
私たちは、事業活動全般が
環境側面に関わる環境関連法規、規制、協定等を遵守します。
違反なし 委託事業さまと連携して
環境関連法令を遵守した。

私たちは、事業活動全般に関わる環境側面として、以下のことを環境管理重点テーマに取り組みます。

旧環境行動指針・環境目標 評価 実績 成果・課題

①CO2排出量の削減および省エネルギーに努めます

目標
CO2排出量を2006年度より10%削減します。
×
目標未達成
CO2排出量

[2006年]
8,450t

[2012年]
8,707t

3.0増加

※参考
エネルギー使用料(原油換算)

4,109kl

4,298kl

4.6増加

エコノパイロットなどの省エネ設備投資や照明モードのコントロールによる省エネ効果はあったものの、飲食売店の増加や照明増強工事の実施に加え、稼働率・来場者数の増加や、ピーク電力カットを目的とした自家発電の常用により、エネルギー量が増加した。

②廃棄物の排出の削減に努めます

目標
一般廃棄物の排出量を 2006年度より20%削減します。 2011年3月、35%へ上方修正
目標未達成
一般廃棄物排出量

[2006年]
579t

[2012年]
478t

17.4削減

※内訳
非リサイクルごみ量

456t

57t

43.6削減

リサイクルごみ量

123t

221t

79.7増加

芝ごみ分別により廃棄物を抑制。
2008年(24.4%削減)および2010年(36.7%削減)の実績を受けて、目標を上方修正したものの、稼働率・来場者数の増加により、飲食・グッズなどの販売に伴う段ボールや生ごみなどのリサイクルごみが増加した。

③資源循環を促進するためリサイクルに努めます

目標
リサイクル率を30%以上にします。 2011年3月、45%へ上方修正
目標達成
リサイクル率

[2006年]
21.2%

[2012年]
46.1%

+24.9ポイント

お客さまと協同したリサイクルポストによる分別や、委託事業者さまによる再分別が効果を上げたほか、売店事業者さまによる分別が徹底された結果、上方修正した目標を上回った。

④環境問題の啓発啓蒙および情報発信に努めます

  • CSRレポートや子ども向けの環境パンフレットを発行
  • 札幌市青少年科学館主催
    「環境科学展」へのブース出展など環境啓発企画を実施
ステークホルダーの皆さまに向けたCSRレポートを毎年発行して説明責任を果たすとともに、子どもたちの環境教育に資するため、積極的に取り組んだ。
旧環境行動指針・環境目標 評価 実績 成果・課題
私たちは、環境方針達成のため、札幌ドームで働く全従業員に周知徹底を図るとともにすべてのお客さまに理解と協力を求めます。
  • リサイクルポストによる分別を推進
  • 小中学生の総合学習・職場体験学習への協力
  • 社内エコ行動の推進
  • 社員による清掃活動
ご来場されるお客さまに、リサイクルポストによる分別の周知を図ることで、館内のごみ分別が進んだ。また、社内エコ行動を継続して推進するなどし、社員の環境教育にも努めた。
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