重要なお知らせ

札幌ドーム オンラインリサーチ

2016年度 実施結果レポート

株式会社札幌ドーム(以下当社)では、皆さまにとってより楽しく、安全・安心・快適にお過ごしいただける施設となるよう、皆さまからのお声に真摯に耳を傾け「お客さまとともに改善・進化する札幌ドーム」の実現に向けて取り組んでおります。
本アンケート「札幌ドーム オンラインリサーチ」につきましては、100人のモニターの皆さまを対象に4回実施し、具体的なご意見をお寄せいただきました。この場を借りて、モニターの皆さまのご協力に深くお礼申し上げます。
2013年度から4年連続で実施したモニターアンケートでしたが、おかげさまで本レポートでは紹介しきれないほど、多数の貴重なご意見をいただきました。全てのご意見にはお答えしきれておりませんが、いただいたご意見はすべて社内で共有し、札幌ドームをより良い空間へ進化させるための参考とさせていただきます。
全4回の実施結果につきまして、下記の通りご報告させていただきます。

これまでの改善事例について

お寄せいただいたお客さまからの声をふまえ、サービスや施設・設備の改善、利便性向上に積極的に取り組んでいます。
改善事例をウェブサイト内でご紹介しておりますので、下記のレポートとあわせてご覧いただければ幸いです。

お客さまの声をかたちに(改善事例のご紹介)

「モニターの属性」

2016年4月22日~5月17日の期間にモニターを募集いたしました。
期間中、394人のご応募をいただき、当初は80人を予定していたところを拡大し、100人を選定させていただきました。多くの皆さまのご応募に深くお礼申し上げます。
今回ご協力いただきました100人のモニターの皆さまの属性につきまして、以下の通りご報告いたします。

性別
居住地
年齢層
2015年の札幌ドーム来場回数
興味があるイベント・施設(複数回答)
来場時の同伴者(もっともあてはまるもの)
来場時の交通手段(来場時、最後に利用するもの・もっともあてはまるもの)
来場にあたり参考にする情報源(複数回答)
イベント来場時の到着時刻(もっともあてはまるもの)
札幌ドーム以外の野球場・スタジアムでのプロ野球・プロサッカー観戦経験(複数回答)

第1回「ウェブサイト・広報誌」

  • 回答受付期間/2016年6月3日(金)~6月10日(金)
  • 回答者数/98人(モニター登録者100人)

回答者のお名前、ならびに属性をお聞きしたQ1~Q6は省略します。

Q7 【インターネットの閲覧スタイル】
普段インターネットを利用される(ウェブサイト閲覧やSNS利用など)際、1日平均でどのくらい利用していますか。それぞれもっともあてはまるものをお選びください。
  • 1日3時間以上
  • 1日2時間以上
  • 1日1時間以上
  • 1日30分以上
  • 1日15分以上
  • 1日15分未満
  • 決まっていない・利用していない
Q8 【札幌ドーム到着後のウェブ閲覧について】
札幌ドーム館内にいるとき、スマートフォンまたは携帯電話でどんな行動をされますか。あてはまるものをすべてお選びください。
Q9 【札幌ドームウェブサイトの閲覧頻度】
札幌ドームウェブサイトを閲覧する頻度をお伺いします。各項目のもっともあてはまるものをお選びください。
※両フランチャイズチーム(コンサドーレとファイターズ)やイベント主催者さまの公式サイトについては、本アンケートの対象外とさせていただきます。
  • ほぼ毎日
  • 週に3回以上
  • 週に1回以上
  • 月に1回以上
  • 2~3か月に1回以上
  • 年に1回以上
  • 年に1回未満
  • 決まっていない・利用していない
インターネットの閲覧スタイルや札幌ドームウェブサイトの閲覧頻度などをお選びいただきました。
インターネットの閲覧スタイルでは、PC・スマートフォンを1日30分以上使用すると回答した方が60%を超える一方、携帯電話(いわゆるフィーチャーフォン)を利用していない方が90%を超えました。
また、札幌ドーム到着後のウェブ閲覧については、「知人等とやり取りする」「イベント主催者の公式サイトを見る」「SNSを見る」が多く、当社のPCサイトについては約37%、スマートフォンサイトについては約19%の方が「ほぼ毎日」~「月に1回以上」の頻度で閲覧していると回答しました。一方、携帯サイトは「決まっていない・利用していない」が95%以上を占め、非常に利用頻度が少ない結果となりました。この結果もふまえ、携帯サイト(フィーチャーフォン用)は2017年1月31日(火)をもって終了することになりました。
今後は、イベント情報や座席位置、各種キャンペーンやサービスなどの告知のみならず、ご来場当日に館内でご活用いただけるよう、引き続きスマートフォンサイトの強化にも取り組んでまいります。これからもぜひご覧ください。
Q10 【最近実施したウェブサイト改善について】
最近改善した各ページをご覧いただき、「効果的な改善である」と思えるか、各項目のもっともあてはまるものをお選びください。
  • とても効果的な改善だと思う
  • まぁまぁ効果的な改善だと思う
  • あまり効果的な改善とは思わない
  • 全く効果的な改善とは思わない
  • 印象がない・わからない
Q11 【当社が注力しているウェブサイトについて】
当社が内容充実に注力している各ページをご覧いただき、「おもしろい、わかりやすい、読みごたえがある」などと思えるか、各項目のもっともあてはまるものをお選びください。
  • とてもいいページだと思う
  • まぁまぁ良いページだと思う
  • あまり良いページとは思わない
  • 全く良いページとは思わない
  • 印象がない・わからない
最近実施したウェブサイト改善の一部について、満足度をお選びいただきました。
「効果的な改善だと思う」とお答えいただいた方がいずれも70%を超えご好評をいただきましたが、場内飲食売店ページの「カテゴリごとにメニューを検索できるように改善」については、約15%の方が「効果的な改善とは思わない」という結果になりました。いただいたご意見内容は、今後のウェブサイト改善の参考とさせていただきます。
また、当社が注力している各ページについても満足度をお選びいただきました。
いずれのページも、70%以上の方が「良いページだと思う」との評価をいただきました。
Q12 【トップページ「新着情報」について】
札幌ドームのトップページにある「新着情報」について、現在掲載している項目やページ内容への感想・不満点、「こういう情報が載れば注目度がアップするのでは」と思うコンテンツ・ページのアイディアをお聞かせください。
抜粋して紹介いたします。
更新頻度

「新着情報の出る間隔が長く開く時がある。毎日見ていると、今日も新しい情報がないのかと思うことが、よくある気がする。もっともっと、新しい情報を入れてほしい」(50代・男性)

「新着情報の発信頻度をもっとあげていけば良いと思う。発信頻度が多いと毎日用がなくてもチェックするようになるため」(30代・男性)

「情報が早く、とても満足しております」(30代・男性)

デザイン・位置

「パソコンで確認したのですが、画面をかなりスクロールしないと『新着情報』が見られなかったので、もっとサイトの上部に来るようにデザインした方が見やすくなると思います」(30代・女性)

「文字だけではなく、小さな写真を入れるなどしたら、イメージがわきやすくアクセスしてみようと思う」(30代・女性)

「スマートフォンサイトは3件が新着に載っていて、他は一覧を押さないと見られないので、もう少し件数を増やしてもらえると見やすいと思います!」(30代・女性)

「私は見やすくてとてもいいサイトだと思いました。特に、ファイターズ、コンサドーレ、お知らせなど項目ごとに色分けしてある札のようなものがついているのが良かったです」(20代・女性)

内容

「ファイターズやコンサドーレの情報が豊富で驚きました。球団ホームページを利用するだけの方が多いと思うので、こちらを知らないのはもったいなく感じました」(20代・女性)

「ファイターズやコンサドーレのホームページに出ている試合のイベント情報を札幌ドームのホームページでも新着情報に載せられると注目が上がると思います」(50代・男性)

「札幌ドームに従事する人のコラムや裏情報など毎回1人にインタビューするなどのコーナーが欲しい。その中でその人が頑張っていることやお勧め情報などの情報がほしい」(30代・男性)

新着情報については、お褒めの言葉をいただいた一方、更新頻度や内容といった点では改善すべき点についてご意見も多数いただきました。多くの方に当社サイトをぜひご利用いただきたいと考えていますので、皆さまのお声を参考に、より良いサイト作りに取り組んでまいります。

また、イベントスケジュールにその日のイベント情報や詳細を掲載できるよう改修しました(2016年3月改修)。コンサドーレさまやファイターズさまをはじめとするイベント主催者さまから伺ったイベント情報を簡潔にまとめ、当社ウェブサイトでも公開しております。ご来場の参考となれば幸いです。
さらに、札幌ドームの社員や施設を紹介する「札幌ドームの裏側」というページを2014年10月より公開しています。札幌ドームの普段見ることのできない舞台裏などを順次取り上げていますので、ぜひご覧ください。
Q13 【札幌ドームウェブサイトの使い勝手】
札幌ドームウェブサイトの使い勝手について、各項目のもっともあてはまるものをお選びください。
<PCサイト>
  • とても満足している
  • 満足している
  • 不満がある
  • 大いに不満がある
  • 印象がない・利用していない・わからない
<スマートフォンサイト>
  • とても満足している
  • 満足している
  • 不満がある
  • 大いに不満がある
  • 印象がない・利用していない・わからない
Q14 【札幌ドームウェブサイトへの評価やアイディア】
札幌ドームのウェブサイト全般について、現状への感想・不満点、Q13でのご回答の具体的な内容や理由、新たに追加してほしいコンテンツ・ページのアイディアをお聞かせください。スマートフォンサイトや携帯サイトをご覧いただける方は、そちらへの感想・ご意見もぜひお聞かせください。
(自由記入・お手持ちの端末で見ることが出来ないサイトについては空欄で結構です)
抜粋して紹介いたします。
PCサイト

「現在のHPの構成はとても整理がされていて、見つけたいページを見つけやすく、また写真や色使いも目に優しく見やすい」(40代・女性)

「逆に情報が多すぎる印象です。ページを眺める方は良いのかも知れませんが、欲しい情報がどこにあるのか、慣れなければ探すのに時間がかかりますね。サイト内検索が欲しいです」(40代・男性)

「サイト下部のサイトマップには色々情報があるが、グローバルメニューの名前がざっくりしすぎているため、どのメニューに何の情報があるのかわからない。グローバルメニューは二行にしても良いので、情報を見つけやすくしたほうが良い。せっかく良い情報があるのに埋もれてしまっている感がある」(20代・男性)

「閲覧回数が多いものや問い合わせが多い項目については、『問い合わせが多いもの』のメニュータブを作成してもらえるとよい。私の使用回数が多いのは『座席を調べる』であるが、トップページに入力画面を表示していただきたい」(30代・男性)

写真やデザインについて概ね好評をいただいた一方、情報が多すぎる、見たい情報がどこにある分かりにくい、などのご意見もいただきました。グローバルメニュー(各ページ冒頭にある、他のページへのリンクが並ぶ部分)ならびにフッターメニュー(各ページ最下部のリンクリスト)は、ただいま一部のタイトルを変更するための準備を進めています。多くの方に当社サイトをぜひご利用いただきたいと考えていますので、皆さまのお声を参考に、より良いサイト作りに取り組んでまいります。
スマートフォンサイト

「基本的によくドームに来る人から初めて来る人にも必要な情報が分かりやすく掲載されていて特に改善は要らないと思う。ただ、サイトを見た人が得するクーポン券(グルメやチケット等の割引き)があれば、よりサイトを利用する人が増えると思う」(10代・男性)

「主催者のサイトよりアクセスが楽です。今も試しに見て、コンサのチケットの発売日だと知り、慌てて駐車券を購入しました。地下鉄、バスでのアクセスも見易いです」(50代・男性)

「位置情報と座席位置とリンクするコンテンツがあれば、ユーザーは現在位置がどこで、自分の席に最短で行くにはどのようにいったらよいかわかるようになり、すごく来場者にとって使いやすいサイトになると思います」(30代・男性)

「PCサイトと違い表示が制限される分、外出先で検索することも多いので、いかに欲しい情報が探せるかが鍵かと思います。色、文字、イラスト等上手く使っていくことかな。今の状態は個人的には好きです」(40代・女性)

ウェブサイトをスマートフォンでご覧になる方は年々増えており、当社スマートフォンサイトも2013年7月に公開しました。またPCサイトにしかなかったコンテンツについても順次スマートフォンサイトに対応させており、今後も引き続きスマートフォンサイトの内容充実に努めてまいります。また、2016年6月に初開催した当社の自主イベント「サッポロ モノ ヴィレッジ」の特設ページについては、レスポンシブデザイン(閲覧時の画面サイズによって適切な表示に自動変換するデザイン)を導入しました。このことにより、スマートフォンを閲覧される方にも快適にご利用いただくことができました。
携帯サイト

「どうしても端末の問題で他のPCやスマホより見づらいと思う。でも携帯サイトを使う人はドームの情報閲覧より困ったときにみるのでは無いかと私は思います。携帯自体、サイトの閲覧などに向いていないので情報発信というよりは、『チケットの購入』『アクセス』などくらいでいいのではと感じます」(30代・男性)

「携帯で見ることのできる範囲はかなり限定されるので、本当にたまに・・・しか見ないです。あまり役立ちません」(50代・女性)

札幌ドームの携帯サイト(フィーチャーフォン用)は、ご利用実績を鑑み、2017年1月31日をもって終了することになりました。携帯電話ご利用のお客さまには大変ご不便をおかけいたしますが、今後はスマートフォンサイト・PCサイトへのアクセスをお願いいたします。
Q15 【広報誌「札幌ドーム ドームニュース」の閲覧頻度】
ドームニュースをご覧になる頻度をお伺いします。もっともあてはまるものをお選びください。
  • ほぼ毎号見ている
  • 時々見ている
  • 年に1回以上は見ている
  • めったに見ていない
  • 全く見ていない
Q16 【「札幌ドーム ドームニュース」の印象】
ドームニュースを見た時の印象について、各項目のあてはまるものをお選びください。(3つまで)
<3・4月特別号>
<5・6月通常号>
ドームニュースについて、ご覧になる頻度と印象をお選びいただきました。
ご覧になる頻度は「時々見ている」「ほぼ毎号見ている」とお選びいただいた方が約60%となりました。
また、印象については、約半数の方が「札幌ドームに行きたくなる」とご回答いただきました。今後も内容の充実を図り、お楽しみいただける広報誌となるよう取り組んでまいります。
Q17 【「札幌ドーム ドームニュース」通常号の内容】
ドームニュース通常号については、ページ数を従来の4ページから6ページへとリニューアルし、内容を従来の通常号より大幅に充実させました。各項目のもっともあてはまるものをお選びください。
  • もっと増やしたほうが良い
  • いまの状態でちょうど良い
  • もっと減らしても構わないと感じる
  • 見ていない・わからない
ドームニュース通常号の内容について、半数以上の方が「いまの状態でちょうどいい」とご回答いただきました。スペースの都合上、掲載できる内容には限りがありますが、今後も必要な情報を充実させた広報誌となるよう取り組んでまいります。
Q18 【「札幌ドーム ドームニュース」への評価やアイディア】
ドームニュースについて、特別号や通常号に関する感想・ご意見、今後掲載してほしい記事のアイディアなどをぜひお聞かせください。また、設置場所について「ここにも設置してほしい」という場所がもしあればぜひお聞かせください。(自由記入)
ドームニュース全般についての感想・ご意見、アイディアなどを自由記入形式で幅広くお聞かせいただきました。
いただいた代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。
誌面内容

「特別号は、ページ数も多く、とても興味深く読ませてもらった。ただ通常号は、昨年に比べれば、情報量も増えたと思うが、まだまだ物足りない気がする。設置場所も、あまり目立たないと思う。もっとわかりやすい表示を工夫してもいいのではないかと思う」(50代・男性)

「普段ドームに行っても必要なところ(席、売店、トイレなど)しか動かないので、自分の席の反対側の売店には何があるのかとか新発売の商品だけでなく、どんなお店があるのか、どんな商品があるのかなど知りたい。年に1回くらい特集でやってもらえたらいい」(30代・女性)

「入場券や飲食物の割引券のクーポンなどを付けると見る人や利用者も増えると思う」(40代・男性)

「選手のインタビューは毎号あった方が良い。また、両チームのインタビューを載せることによって、ファン層が広がると思います。だいぶ前には、開幕時に選手紹介のドームニュースがありましたが、なくなって残念に思います。毎号プレゼント企画があると必ず見るようになると思います」(50代・女性)

「5.6月のようにイベントやサッカー、野球のことはもちろんですが、施設内で変更され便利にとか、便利なのにあまり知られてない事は、もっと今後もアピールすべき!」(40代・女性)

「毎号と言うわけには行かないと思いますが、『ドーム女子』の目から見たおすすめグッズ、グルメなどの情報があるといいと思いました。また、『はじめての札幌ドーム』『家族で行く札幌ドーム』といった情報も有益だと思います」(40代・男性)

「試合スケジュールや、チケットの値段、地図よりも、札幌ドーム自体の特集や、選手の密着、イベントのことが詳しく書いていて、読んで満足するこのニュースを手に取らなければわからない新しい発見ができるような情報が書いてあったらうれしいです」(20代・女性)

配布方法・仕様

「何年も札幌ドームに通っていますが、今年初めて札幌ドームニュースをたまたま手に取って存在を知りました。札幌ドームニュースの存在自体を知らない来場者も多いのではないでしょうか。野球やサッカーの入場券のもぎりの際に、入場者全員に配るなどした方が、周知できると思います」(30代・女性)

「ドームだけでなく、地下鉄の駅や街中においていただけたらもっと手に取る機会が、増えると思います。また、オールカラーなので、より伝わると思います。わたしは、かなり限定メニューを食べるのが好きなので、カラーの写真で見て何を食べるか悩んでいます。これからもカラーで続けてくださいね!」(30代・女性)

2017年の「札幌ドーム ドームニュース3・4月号」では、2016年度札幌ドームMVP賞を受賞した大谷翔平選手(ファイターズ)・福森晃斗選手(コンサドーレ)の選手インタビューやサインプレゼントなども予定しておりますので、ぜひご覧ください。
Q19 【フリーペーパー「ふりっぱー」について】
当社では、札幌市内と周辺に月1回個別配布されるフリーペーパー「ふりっぱー」の一部エリアに広告を掲載し、当社主催イベントやキャンペーンなどの告知を行っています。初めに、ふりっぱーの購読頻度をお伺いします。もっともあてはまるものをお選びください。
  • 投函されたら必ず読む
  • 投函されたら時々読む
  • 投函されてもほとんど読まない
  • 全く読んでいない
  • 投函されていない
Q20 【ふりっぱー読者特典の活用について】
ふりっぱーに付いている「掲載店舗で利用できるクーポンや割引特典」の利用頻度をお伺いします。各項目のもっともあてはまるものをお選びください。(当社に限らず、掲載されているどんな店舗でも構いません)
  • 毎号1店舗以上の頻度で利用する
  • 2か月に1店舗以上の頻度で利用する
  • 半年に1店舗以上の頻度で利用する
  • めったに利用していない
  • 全く利用していない
  • 投函されていない
ふりっぱーの購読頻度と読者特典の利用頻度についてお選びいただきました。
購読頻度は、「投函されたら必ず読む」「投函されたら時々読む」という方が、投函されていない方を除くと90%を超え、非常に関心の高い媒体であることが分かりました。当社は今後もふりっぱー広告を活用し、今後も幅広く情報をお届けしてまいります。
また、ふりっぱーの読者特典については、25%以上の方は利用すると回答した一方、50%以上の方が利用していないと回答しました。当社はこれまで、「サッポロ モノ ヴィレッジ」の入場券の割引やドリンク割引などのクーポンを広告内に掲載してきました。今後もご来場のお客さまにとって有益なクーポンを展開できるよう工夫していまいります。
Q21 【ふりっぱー広告の印象】
先日お送りしたサンプル誌と当社広告をご覧になり、あてはまるものをお選びください。(3つまで)
当社のふりっぱー広告をご覧いただき、広告の印象をお選びいただきました。約30%の方が「札幌ドームに行きたくなる」とご回答いただきました。
Q22 【ふりっぱー広告へのご意見やアイディア】
ふりっぱーへの札幌ドームの広告掲載について、他の広告手段(例えば新聞広告やインターネット広告)と比べて効果的だと思うか、また今後の広告内容のアイディアなどがあればぜひお聞かせください。(自由記入)

当社のふりっぱー広告についてのご意見やアイディアをお聞かせいただきました。
当社広告の認知度は高かったものの、広告としてはデザインが目立たない、札幌ドームの広告だとわからないなどのご意見もいただきました。より分かりやすいデザインにすること、利用したいと思うクーポン内容にする、など今後も検討してまいります。また、ふりっぱーは新聞非購読世帯にも配布されるというメリットがありますが、そうした媒体の特徴を踏まえターゲティングを行うなど、より皆さまのお役に立つ広告となるよう、いただいたご意見は今後の情報発信の参考とさせていただきます。代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。

「効果的ではないでしょうか。よく読んでます。しかし正直言うと、どれが札幌ドームの広告なのかわかりにくかったです。大きく、札幌ドームニュース!など見出しをつけたほうが良い気がしました」(30代・女性)

「ふりっぱーは職場で話題にもなるので効果的だと思います。札幌ドームに来た事がない人達も興味をもつきっかけになるのではないでしょうか」(20代・女性)

「インターネットでの広告ばかりだと眼が疲れるので、冊子の方がほんとは嬉しいです。スマホやPCばかりだと印象に残らない」(40代・女性)

「ふりっぱーはクーポンメインですから、広告も4分の1ぐらいのスペースをクーポンに割いていいと思います。ただでさえもゴチャゴチャした広告ばかりなので」(50代・女性)

「一部の地域にしか配布されてなく、当地域には無縁なので、『じゃらん』『北海道ウォーカー』などの最低でも全道紙でないと興味は持たないし、札幌ドーム独自の運営やキャンペーンについても気づかない」(30代・男性)

「広告は効果的かといえばそうではない気がする。配られているものなので流し見しているから広告まで見ていないと思う。もっと斬新なタイトルをつけないと広告は見ないと思う」(30代・女性)

「個人的には年齢ということもあるだろうが、新聞への信頼度が高い。新聞に広告が載っていた方が好ましい」(60代・男性)

「新聞未購入の方や,インターネット使用できない方にとってはとても良いと思う」(20代・男性)

「地方なので見ることは実際は少ないかと思うが、意外と時間に余裕のある主婦だと効果もあるのかなと思う」(40代・女性)

「新聞を購読していないので、新聞広告はほとんど目にしませんが、ふりっぱーはその他の記事も楽しみなので、つい全ページ見てしまいます。少人数の世帯や若い世代はふりっぱーやシティライフのようなものの方が手に取り、読む機会が多いと感じます」(40代・女性)

第2回「施設・設備について」

  • 回答受付期間/2016年7月8日(金)~7月15日(金)
  • 回答者数/97人(モニター登録者100人)

回答者のお名前をお聞きしたQ1は省略します。

Q2【トイレの利用スタイル】
ご自宅以外の建物(札幌ドームを含む)でトイレの個室を利用される際、主に洋式と和式のどちらを好んで利用していますか。もっともあてはまるものをお選びください。
トイレの個室(洋式・和式)のどちらを好まれるかをお選びいただきました。
自宅以外の建物で和式を好む方は全体の4.1%、こだわらないという方は9.3%となりました。札幌ドームではトイレの洋式化工事を2010年度より進め、現在は1階コンコースにおける洋式トイレの割合は90%になっています。今後は、外野側(サッカー時バックスタンド側)の2F多目的トイレを改修し、洋式トイレの個室数を増やします(2017年2月竣工予定)
Q3【2015年度の取り組み評価】
2015年度に実施した施設・設備等改善の取り組みについて、「効果的な改善である」と思えるか、各項目のもっともあてはまるものをお選びください。
  • とても効果的な改善だと思う
  • まぁまぁ効果的な改善だと思う
  • あまり効果的な改善とは思わない
  • 全く効果的な改善とは思わない
  • 印象がない・利用していない・わからない
各種施設・設備について、満足度をお選びいただきました。
「とても効果的」「まぁまぁ効果的」を合わせると、「大型ビジョンにデジタル時計設置」が91.7%、「トイレ内にハンドドライヤー設置」が87.6%などとなり、多くのモニターから大変良い評価をいただきました。
ハンドドライヤー設置、個室の空き状況が分かるサイン看板設置は、特に女性から高い評価をいただきました。
Q4【Q3での評価 具体的な理由】
Q3でお選びいただいた施設・設備改善への評価について、具体的な内容や理由をお知らせください。
抜粋して紹介いたします。
大型ビジョンにデジタル時計設置

「大型ビジョンへのデジタル時計の設置は良い改善だと思います。わざわざ時計を持って行ったり、携帯で確認しなくてもいいので、帰りの時間を確認したりする際に役に立ってます」(30代・男性)

「大型ビジョンとデジタル時計は、色々な席から見えるようになり、とても便利であると感じています」(50代・男性)

トイレ内にハンドドライヤー設置

「ハンドドライヤーは床に水が滴って滑りやすかったり、汚かったため、できてよかったと思う」(20代・女性)

「ハンドドライヤーの設置は前からほしいと思っていたので良かった」(60代・男性)

地下2階トイレの洋式化工事

「地下2階のトイレは娘がファイターズ戦の時に使うのでとても助かります」(30代・男性)

「年配の方を中心に『和式が空いていても、洋式が空くまで待つ』という方々が増えてきているようなので、洋式化は喜ばれると思う」(40代・女性)

トイレ個室の空き状況が分かるサイン看板設置

「看板のおかげで空いた個室から次々利用されており大変よいと感じている」(40代・女性)

「トイレの空き状況がわかる看板が設置されたことで、並ぶ時間も短縮され、小さい子供でも苦痛が減った」(30代・女性)

「他の施設ではあまり見かけない良いアイデアだと思いました」(40代・女性)

個室の空き状況が分かるサイン看板については、多くの方から高評価をいただきましたが、存在に気づかなかったとのお声もありました。今後も、利用される方への周知に努めます。
Q5【施設・設備の使い勝手】
施設・設備の使い勝手について、個別にお伺いします。各項目の、もっともあてはまるものをお選びください。
  • とても満足している
  • 満足している
  • 不満がある
  • 大いに不満がある
  • 印象がない・利用していない・わからない
Q6【Q5での評価 具体的な理由】
Q5でお選びいただいた施設・設備の使い勝手について、具体的な内容や理由をお知らせください。

Q5では、各種施設・設備の使い勝手についてお選びいただきました。
館内の階段・スタンドの傾斜・座席サイズと、根本的な改修が困難なものについて「不満」の回答が多い結果となっています。これらの課題については、施設所有者であります札幌市とも協議しながら、すべてのお客さまにとってより快適な札幌ドームの実現に向けて、今回の結果をもとに検討を続けてまいります。
飲食売店ならびにグッズ売店については「満足」とのお声を多くいただきましたが、混み具合や品ぞろえ、スタッフの応対への不満も多く寄せられました。いずれも今後のサービス改善への参考とさせていただきます。
Q6では、Q5でお選びいただいた施設・設備の使い勝手について、具体的な内容や理由を幅広くお聞かせいただきました。 抜粋して紹介いたします。

飲食売店

「1塁側の飲食店の数をもう少し増やしてもらえないか?観客席の客の入りで言えば、3塁側と大差ないように思います」(30代・男性)

「飲食売店は20分~30分くらい待つこともあるので、もう少し増やしてほしいです」(50代・男性)

「飲食店について。店員の注文授受処理スピードが遅すぎてイライラする。通常であれば注文授受よりも商品提供の方に時間がかかり待たされることは理解できるが、注文を受ける店員のスピード(お金の受け渡し等)が遅いために注文待ちの行列が出来ている」(30代・男性)

「飲食店の数を増やし、テナントがダブらないようにして欲しい。毎回同じものばかり食べるようになってしまい種類もあまり変わらないので面白みが無い」(40代・男性)

グッズ売店

「グッズ売り場はたくさんあって良いのだが、場所によって置いてる在庫が違いすぎて、結局いくつか回ることになるので、できるだけ統一して欲しい!」(20代・女性)

「グッズ売店は、数はいいけど、クレジットがどこでも使えると、もっと買いたくなります」(40代・男性)

「グッズの売店につきましては、どこにいても買える!ってくらいあります。多すぎるとは思いません。今のままで良いと思います」(30代・男性)

飲食ならびにグッズ販売については、場内飲食売店ならびにグッズワゴンの一部で、電子マネー(Suica、iD、QUICPay+)が2017年3月から利用可能になります。また、2017年秋以降にはSAPICAも利用可能になります。
利用開始日が決まり次第、当サイトにてお知らせします。
館内の階段およびエレベーター

「エレベーターは、いまだにどこにあるのか、捜すのに難儀します」(50代・女性)

「階段が急すぎるのは仕方のないことですが、幅も狭いのですれ違うときぶつかりそうになったりします。特にドリンクの売り子さんも幅をとったりするので、そうなるとなかなか通れなかったりします」(30代・女性)

スタンド(観客席)の傾斜

「階段は急斜面で危険が多い。角度などは変えられないかもしれないが、手すりや滑り止めなどで、できるかぎり安全に上り下りできるようになってほしい」(20代・女性)

「観戦のしやすさについては、サッカーで作ったので最高に見えます。素晴らしいと思います。子供が登り降りするのはきついですが…」(30代・男性)

スタンドの階段通路については、手すりを順次増設し、急な階段の両側に手すりがあるよう改修します。新たな手すりは持ち手部分を2段とし、お子さまでも利用しやすい形状のものを設置します。
座席のサイズ

「ビールをカップホルダーに置くと、人が通るときにビールのカップにぶつかってビールがこぼれることがある。前の席に座った人の髪の毛や服がビールのカップの中に入ることがある。全部を直せとは言わないが、余裕のある席を作ってもいいと思う」(60代・男性)

「座席前のスペースも狭い上に、通路から通路までの席数が多く、通路と通路の真ん中付近の席だと、通路に行くまで皆さんに申し訳なくて、トイレに行くのも売店に行くのも控えてしまう」(40代・女性)

「階段の傾斜や座席足元の狭さについては毎度同じ意見が出ていると思いますが、個人的にはしょうがないかな、と。日本代表の試合やオリンピック、W杯など、一定の観客席数がないと開催できませんからね」(30代・男性)

「夫婦で観戦に行くのですが、体格の良い方が隣に座られるのを敬遠します。特に女性である妻は一層嫌な様子です。男の私でも両方の肘掛を占領して大股で座られると困った人だなーと思います。東京ドームや地方球場のベンチシートに比べると広いのですが、現代人は体格が良くなっていることを考慮したシート幅が欲しいです」(60代・男性)

座席のサイズについては、オンラインリサーチでも毎年多くの方からご意見をいただいています。大きな座席への交換やドリンクホルダーの位置変更は客席数減少につながるため、今後の国際イベントやコンサートの誘致に影響を及ぼすことが課題となっていましたが、これからも国際イベント開催に必要とされる4万席が本当に必要かどうか、現在札幌市とともに検討しています。
ドーム駐車場

「駐車場を出るために待たなければいけない時間は異様。出口を増やすべきと思う」(40代・女性)

「駐車施設は少なくして公共交通の利用を促したほうが良い」(50代・男性)

「駐車場の貸切バス(大型)に近いエリア(ドーム出入り口から一番遠い)は変形したエリアで退場時に混雑して大変危険だ。誘導員もいないので割り込み合戦で恐怖を感じます。早急に誘導員の配置を望みます。(ここに誘導されると帰るまで憂鬱です)」(50代・男性)

駐車場については、ヘリポートの運用見直しや樹木伐採などを行い、障がい者用駐車場を含む駐車台数確保に努めていますが、イベント終了後の退場ルートを増設することが出来ず、お帰り時に長時間お待たせするケースがあり課題となっています。スタッフの車両誘導を含め、安全かつスムーズな入退場となるよう改善に努めます。
館内および敷地内の案内サイン看板類

「ファイターズのボランティアをやっていて、喫煙所や授乳室をよく聞かれます。あちらですと言っても伝わらず、近くまで案内することが多いので、遠くからでも説明しやすいように立体的な案内があればと思います」(30代・女性)

「シャトルバスの案内は良いと思うが、ドーム前から千歳空港に行くバスの案内がわかりづらい。不慣れな道外の人にもわかりやすいようにすべきと考える。(誤ってシャトルバス乗り場に来ていた人を何度か見ました)」(40代・男性)

館内の案内サイン看板については、トイレやコインロッカーの案内サインが特に分かりにくい、とのお声をもとに、1Fコンコースのトイレ入口に突き出し型のサイン看板を設置します。また、コインロッカーの案内についても、1Fコンコースにおける館内サインの充実を図ります(いずれも2017年3月竣工予定)。
敷地内の屋外照明

「屋外照明は、ナイターの試合後孫を抱いて帰る時など足元が暗く、階段の多いドームはより危険なのでもう少し明るくても良いのではと思います」(60代・男性)

「敷地内の屋外照明は開設当初に比べるとかなり明るくなったと思いますが、まだ暗い場所があるので改善してほしいです」(50代・男性)

屋外照明については、南ゲート~シャトルバスターミナル間、駐車場~福住口間などに照明を増設してまいりましたが、その他の歩行者ルートは大半が開業時のままとなっています。いただいたご意見は今後の照明増強を検討する際の参考とさせていただきます。
Q7【館内の大階段について】
1階コンコースと2階コンコースを結ぶ、野球時内野側/サッカー時メインスタンド側の「大階段」についてお聞きします。ここはイベント時のご飲食や休憩にもご利用いただいており、手すり付近を空けて利用するよう呼びかけるサインを要所に設置しています。各項目のもっともあてはまるものをお選び下さい。
  • とても満足している
  • 満足している
  • 不満がある
  • 大いに不満がある
  • 印象がない・わからない
Q8【Q7での評価 具体的な理由】
Q7でお選びいただいた大階段に関する評価について、具体的な内容や理由をお知らせください。

Q7では、大階段の設備・利用についてお聞きしました。
階段の手すりならびに大型プロジェクターについては「満足」の声が多く、特に男性から高い評価をいただきました。
大階段での飲食や休憩については「満足」という声が多いものの、「不満」との回答も多く、コンサドーレ1~4回観戦経験者では特に多くなっています。
Q8では、Q7でお選びいただいた大階段の設備・利用について、具体的な内容や理由を幅広くお聞かせいただきました。抜粋して紹介いたします。

大階段の手すり

「娘が歩きたいと言いますので階段も歩かせてますが、手すりが高すぎて宙吊りになってしまったりします。子供用にもう少し下段に1本つけてもらえるとたすかります」(30代・男性)

「広くて良いのだが、安全面からも、何か所か手すりを増設してもいいと考える」(40代・男性)

「手すりを少し増やして欲しいです。広くて開放感がありますが、いつも体がふらついてバランスを崩しそうになります」(40代・女性)

大階段の大型プロジェクター

「大型プロジェクターによる試合中継映像は、場内の明るさに左右されていて、何が映っているのかがわかりにくいことが多いです」(50代・女性)

「プロジェクターは少ないと思うし、色が薄いので、モニターなどに変えるべきだと思う」(10代・男性)

「プロジェクターをもっと増やしてほしい。そこだけ極端に混んでいる気がする」(40代・女性)

コンコース大階段の大型プロジェクターについては、現在の2台に加え、既存サイズより大型の映像ビジョンを1台新設し、試合中継映像などをより鮮明にご覧いただけるようになります。これに伴い、該当部分の手すりを一部移設ならびに増設し、大階段の通行ルートを確保できるよう改善します(いずれも2017年3月竣工予定)。
ご飲食や休憩での利用
<賛成>

「利用されている方々がたくさんいますので、私はこのままでよいと思います」(60代・男性)

「子供を連れているときは、あの場での休憩はのびのびと過ごせるので、親子ともにホッとする。お店のすぐ近くにあるスペースなので、とても利用しやすい。歩行する人のスペースも印があれば、もっとスムーズになるような印象です」(40代・女性)

「時々、大階段付近で休憩したり、食事をしたりしています。お客さん同士がコミュニケーションをとる場にもなっていますし、良いのでは?」(30代・男性)

<反対>

「階段で飲食しているのを見るとあまり良い気持ちのものではない。手すり付近を開けろという表示があるからか、階段で堂々と食べているし、手すりを使わない人の通行の邪魔」(30代・女性)

「階段での飲食に抵抗がある。衛生的にもよくないし、人が行き来する場所での飲食は、食べる方にも、通る人にとってもあまりいいとは思えない」(20代・女性)

「飲食できる部分をはっきり決めて欲しい。そもそもルールを守られてないし、衛生的に良くありません。しかも階段で食べるってみっともない」(40代・男性)

<その他>

「座席が狭いので特に子連れだったりすると、少し広いところで飲食出来てなおかつ試合経過も見れるので、すごく便利だし利用できるのは良いと思うが、やはり不特定多数が移動するところなので、衛生的なことや通行の邪魔になるというところが気になる」(40代・女性)

通行しやすさ

「階段に座って飲食してる人もいるが、通る人がジグザクに登る姿が奇麗ではない。手すりが使えてない」(30代・男性)

「通りづらさはあると思いますが、コンコースの飲食店前のテーブルだけではスペースが足りないと思うので、ここで飲食することはやむを得ないし、多少通行しづらいのは仕方ないかなと思います」(30代・女性)

「飲食や休憩で利用させてもらってます。おおいに助かってます。なるべく通路をみなさん空けてますのである程度は通行しやすいてす」(30代・男性)

「通行が最優先されるべき、座っている人を避けて上り下りに若干のストレスを覚える。 座っても良いエリア、通行専用エリアをはっきりさせるべき」(30代・男性)

「大階段では飲食しません。基本的に席まで持っていって食べてます。なので、階段で座っている人は邪魔に感じます。他の球場(QVCマリン、神宮)では座席以外では食べていないような気がします」(50代・男性)

手すり付近を空けるよう呼びかけるサイン

「手すり付近を開けるように呼び掛けるサインはいいと思うが小さくてちょっとわかりづらい。手すり付近を色分けすればわかりやすいのでは」(60代・男性)

「マナーの問題ですが、やはり呼びかけのサインを無視し、我が物顔でいろいろなものを広げている人もよく見かけますので、いっそ分けてしまった方が良いのかもと感じたりします」(40代・女性)

「手すり付近に座らないような表示があるのは見ますが、少し目に入りにくいかなと思います」(20代・女性)

「以前よりは激減していますが、まだまだ多分そうとは知らずに占拠してしまう人もよく見かけます。こうしてください、これはしないでください、という表示は意外と気にしない人も多く、トイレの通行ガイドの矢印が非常に有効だったことを鑑みて、ここは通路としてのみ使いましょう、というメッセージとともに、別の色を塗るとか、シマシマ横断歩道のようにするとか、字を読まなくても気づきやすい方法を考えてみてはどうでしょうか?」(40代・女性)

Q9【1Fトイレ内の一方通行化について】
1階コンコースのトイレは、今シーズンより入口と出口を設定し、トイレ内の一方通行化を図りました。
各項目のもっともあてはまるものをお選び下さい。
  • 有効に機能している
  • まぁまぁ有効に機能している
  • あまり有効に機能していない
  • 全く機能していない
  • 印象がない・わからない
1Fトイレ内の一方通行化について、評価をお選びいただきました。
いずれの施策も「有効に機能している」の評価を比較的多くいただいたものの、コンサドーレ5回以上観戦経験者では「全く機能していない」という声も多い結果となりました。【トイレ並びの1列化】は、男性では「全く機能していない」と答えた方が多い一方、女性では「機能している」との評価が多くなっています。
Q10 【館内の清掃・衛生状態について】
札幌ドームでは、開場前の事前清掃、ならびに開場後の巡回や適宜清掃には十分気を配っておりますが、館内の清掃・衛生状態について、気になるところがあればぜひお知らせください。

清掃・衛生状態について、自由記入形式でお聞かせいただきました。
トイレやスタンドの清掃については多くの方から良い評価をいただいた一方、リサイクルポスト(分別ごみ箱)については、ごみが入りきらずあふれている、試合後の混雑により分別が大変しにくい、などのご意見をいただきました。今後も、清掃の品質向上、リサイクルポストの混雑緩和などに努めてまいります。
いただいた代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。

トイレ

「きれいに清掃されていて気持ちよく使わせて貰っている」(30代・女性)

「お手洗いはいつも清潔で、清掃が行き届いていますね。 ただ、トイレットペーパーがなくなってるときもあるので、補充してくださるタイミングを見直していただけたら、と思います」(20代・女性)

「トイレの清掃については、いつも本当にきれいに保たれていて、もう600回以上来ていますが汚れているのを見たことがありません。いつも頭が下がる思いです」(40代・女性)

「トイレの手を洗うシンクまわりが、水が飛び散っていつも物が置けない。台拭きを置くか、係員の見回りの回数を増やすかして欲しい」(40代・女性)

ごみ

「スポーツ観戦ではゴミ箱付近は回収が間に合わないのか、後半になってくると山盛りになっているのを見かけるが、その辺に置き去りはあまり見かけない。コンサートでは、置き去りを見てマナーの悪さに残念な気持ちになったことがある」(40代・女性)

「帰りにゴミが山積みになっていることが多いので、速やかに片づけてほしいです。他の球場(神宮とか)はイニングの合間にゴミを回収に来るので、ぜひ札幌ドームでもやってほしいです」(50代・男性)

スタンド(観客席)

「客席で、『掃除が行き届いていないな』と思うことが時折あるものの、あれだけ広い場所としては全体的には問題ないと思う」(40代・女性)

「座席で飲み物をこぼし下の席の方の荷物を汚している光景をよくみかけます。その時にスタッフを呼びにいってもなかなかみつからないことが多いため、迅速に対応できる工夫があれば、と思います」(50代・女性)

全体的

「雨天時の床が濡れているのが、気になることがあります」(40代・女性)

「全く気になりません。いつもきれいですよ」(40代・男性)

「他の球場なども行ったことがあるが、それに比べるときれいな方だと思います」(30代・男性)

Q11 【施設・設備全般への評価やアイディア】
札幌ドームの施設・設備(館内、屋外どちらでも可)や管理状態、札幌ドームにもあったら便利だと思う設備など、どのようなことでも構いませんので、不満点や改善アイディア、あなたにとっての理想の施設・設備、などのご意見・ご提案をぜひお聞かせください。

施設・設備全般についての感想・ご意見、他施設の事例などを自由記入形式で幅広くお聞かせいただきました。いただいた代表的なご意見を、抜粋して紹介いたします。

飲食サービス

「飲み物やジュースだけでなく、おにぎりやパンをビールのように販売してくれたら嬉しいです」(50代・女性)

「電子マネーは来年から導入されるようですが、1種類だけではなく何種類か使えるようにしてほしいです。個人的にはEdy・ナナコはよく使っているのでお願いしたいです。売店の支払いが早くなるので、待ち時間が短くなることを期待しています」(50代・男性)

施設利用マナー

「子供(おむつ替え)や体の悪い方のトイレに、あきらかに普通の方?も並んでいて、その分長く並ぶことになり、子供がグズったことがありました。ボランティアさんが空いている時間には、時々見て周り、普通の方?には、通常のトイレを使っていただくよう声を掛けていただければ助かると思いました」(30代・女性)

その他の館内設備

「飲食スペースなどを増やしてほしい。外のテラスの部分に屋根を付けるなどして、屋内と同じように使用することができないのか。イベントがやっていない時は、とても勿体ない気がする」(50代・男性)

「ベンチを設置して欲しいです」(40代・女性)

「やっとコインロッカーが設置されましたが、まだまだ数が足りません。入れようと思っても常に使われています」(50代・男性)

「ベビーカー置き場が不足しているように思います。ベビーカー置き場が埋まっていて、困っている方を見かけることがあります」(30代・女性)

飲食ならびに休憩用のスペースについては、現在はスタンドのお席やコンコース大階段をご利用いただいておりますが、このたび、2Fコンコースにベンチを22台設置することになりました(2017年3月設置予定)。
また、ベビーカー置き場については2016年12月に改修と増設を行い、保管できるベビーカー数を1ラックにつき5台→10台に改良したほか、設置数も4か所→6か所へと増加しました。これにより、館内の保管可能台数が20台→最大60台に増加しました。ご来場の際はぜひご利用ください。
アクセス・退場

「広大な敷地ですが、バスの発着場からドーム入り口までの通路に雨除けの屋根が敷設できたら傘なしで快適に移動できるのにと思ったことが二・三度あった」(70代・男性)

「南ゲートから西ゲートの間に屋根が付いていたらうれしい」(20代・女性)

「降雨時の、歩道橋の階段の水はけの悪さ。一面水溜まりになるので、どうにか改善して欲しいです」(20代・女性)

「野球の帰りに国道側のサッカー場の横を通って国道に出る際、街灯が少なく暗く歩きにくい。もう少し明かりをつけてほしい」(30代・女性)

「ナイトゲームのあと、シャトルバス乗り場方向、清田口方向ともに真っ暗です。特に雨が降った夜はよろしくありませんでした。妻は懐中電灯をつけました。事故があってからでは遅いですよ」(40代・男性)

屋外設備

「子供の遊具を作って欲しいです!外でも遊べるようにすると入場までの時間潰しになるので」(20代・女性)

「ドームの外周を散歩やマラソンができるコースを整備してほしいです。また、自然もあるので、それを生かした遊び場があれば、イベント時の帰宅の際の混雑している時に時間をずらして帰宅できるので、混雑緩和になると思います」(30代・女性)

「喫煙所は屋外にもありますが、西ゲートから入るために並ぶと、たばこの煙を浴びる羽目になります。外だから大丈夫、ではないです」(40代・女性)

ドーム敷地内については、ランニングやウォーキングなどにご利用しやすいよう、距離表示サインを設置しました(2016年7月設置)。イベント開催時は一部ご利用いただけない場合もありますが、ご入場前・ご退場後にもぜひご利用ください。
屋外の喫煙所は、南北連絡通路の南側にある1か所について煙が通路に流れにくくなるようパーテーションを設置します(2017年3月竣工予定)。また、北ゲート側のバス停口へのルートに近い1か所も、同様に改善策の検討を行います。

第3回「将来の施設改修・新たなサービス」

  • 回答受付期間/2016年8月17日(水)~8月24日(水)
  • 回答者数/92人(モニター登録者100人)

回答者のお名前をお聞きしたQ1は省略します。

Q2 【トイレの増設・改善について】
札幌ドームでは、2Fコンコースへのトイレ増設を予定しているほか、今後もトイレの増設・改善に取り組みたいと考えています。以下の項目について、「優先してほしい」と思う順位を付けてください。
約40%の方が「スタンドから最寄りトイレまでの『階段移動』の改善を最も優先して欲しい」と回答しました。現在、場内のトイレはほとんどが1Fにあるため、スタンドからは2Fコンコースを経て1Fへの階段を下ることになります。
抜本的な改善が難しいテーマではありますが、このたび外野側(サッカー時バックスタンド側)の2F多目的トイレに女性用トイレを増設し、女性用トイレを6室×2か所=計12室増やします(2017年3月竣工予定)。ご来場の際はぜひご利用ください。これにより、コンコース(1F・2F)の女性用トイレの数はこれまでより約6.7%増加します。
Q3 【新たな設備・サービスの利用意向について】
新たな設備・サービスが導入された場合の利用意向について、個別にお伺いします。
各項目の、もっともあてはまるものをお選びください。
  • ぜひ利用したい
  • あれば必要に応じて利用したい
  • あまり利用したいとは思わない
  • 全く利用したいと思わない
  • わからない
「ぜひ利用したい」の割合が高い順に「館内での休憩・飲食スペース」「館内でのキッズ専用トイレ」「屋外での健康増進器具」「屋外での子供向け遊具・新たな設備・サービス」「館内でのベビーカー貸出」という結果となりました。
「館内での休憩・飲食スペース」については、ファイターズ1~4回観戦経験者、コンサドーレ観戦経験無しのお客さまで特に多く、来場頻度があまり多くないお客さまが特に望まれている設備ということが分かりました。
飲食ならびに休憩用のスペースについては、現在はスタンドのお席やコンコース大階段をご利用いただいておりますが、このたび、2Fコンコースにベンチを22台設置することになりました(2017年3月設置予定)。
Q4 【既存設備の増設・サービス改善について】
既存設備の増設・サービス改善について、個別にお伺いします。
各項目の、もっともあてはまるものをお選びください。
  • ぜひ利用したい
  • あれば必要に応じて利用したい
  • あまり利用したいとは思わない
  • 全く利用したいと思わない
  • わからない
「ぜひ利用したい」の割合が高い順に、「館内でのコンコース内試合中継テレビ」、「屋外での休憩・飲食スペース」、「館内でのベビーカー置き場」、「館内での授乳室」という結果となりました。
コンコース大階段の大型プロジェクターについては、現在の2台に加え、既存サイズより大型の映像ビジョンを1台新設し、試合中継映像などをより鮮明にご覧いただけるようになります。これに伴い、該当部分の手すりを一部移設ならびに増設し、大階段の通行ルートを確保できるよう改善します(いずれも2017年3月竣工予定)。
また、ベビーカー置き場については2016年12月に改修と増設を行い、保管できるベビーカー数を1ラックにつき5台→10台に改良したほか、設置数も4か所→6か所へと増加しました。これにより、館内の保管可能台数が20台→最大60台に増加しました。ご来場の際はぜひご利用ください。
Q5 【積雪期の敷地内活用について】
札幌ドームでは、敷地内で気軽に雪あそびをお楽しみいただける「ゆきひろば」を2016年1月~3月で開設し、敷地内の斜面を利用してそりやゴムチューブで滑って遊べるスペースを無料で提供いたしました。今後も「ゆきひろば」に限らず、積雪期の敷地内を活用できる方法について検討を進めたいと考えています。
積雪期の敷地内活用について、ご意見・ご提案などがあればぜひお知らせください。(自由記入)

積雪期の敷地の活用についてのアイディアを自由記入形式で幅広くお聞かせいただきました。
代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。

「積雪期のドーム利用自体を考えたことが無いのですが、敷地の広大さを活かした歩くスキーコースの設置なんていうのはどうでしょうか? 用具の貸し出しも含めてやっていただけると利用しやすいのではないでしょうか」(30代・男性)

「冬季のドームは見聞したことが有りませんが、札幌の冬といえば“札幌雪祭り”は全国的に知られたイベントです。これまでは大通り+ツドーム+すすきの などが会場として賑わっていますが、『ドーム会場』があってもいいのではないでしょうか、雪祭り会場としての集客は通年で楽しめる『札幌ドーム』をアピールする上にも効果的だと思います」(70代・男性)

「スノーモービルを体験できるコース」(50代・男性)

「かまくらを作って一泊するイベント 雪まつりのようなファイターズ選手の彫刻を作って鑑賞する 野外スケート場をつくる」(20代・女性)

「雪合戦など、雪とスポーツを融合させたイベントはどうでしょう?大勢の人数も利用できるし、良いと思います」(50代・女性)

「以前アイスヒルズホテルin当別に行ったことがあります。氷でできたかまくら、その中にバーがあったりと素敵な空間でした。 また、大きなクリスマスツリーがあったりとデート使いもできる施設があれば素敵だと思います」(20代・女性)

「“小樽雪あかりの道”のような催し物。かんじきを履いての敷地内ウォーク」(60代・女性)

「動物や管理など課題もありますが、犬ぞり体験なんてどうでしょうか」(40代・男性)

「ゆきひろば」は引き続き2017シーズンも実施しているほか、「ミニクロスカントリースキーコース」として、積雪期にクロスカントリースキーのコースを設営し、2017年1月17日から無料で開放を開始しました。また、積雪期以外にも、国内外のアーティストの作品「アートグローブ」が各所に配置され散策も楽しめますし、敷地内歩道の一部をランニングやウォーキングのコースとしてご利用いただけるよう「距離表示サイン」も2016年に設置しました。
イベント以外でもお楽しみいただける札幌ドームとなるよう、お寄せいただいたアイディアを今後の参考にさせていただきます。
Q6 スタンドでのアルコール販売について】
札幌ドームでは、お客さまから「階段の上り下りがあり売店に行くのが大変」「2Fワゴン売店が混雑していて飲み物だけの購入でも並ばないといけない」などのご意見をいただいておりますが、構造上および防災上の問題から2Fワゴン売店の増設が困難となっております。そのため、スタンドでの飲食販売をより拡充し、お席で購入いただける飲食販売商品の拡充、ならびにスタッフ増員などを検討しています。スタンドでの飲食販売について、以下の項目を個別にお伺いします。
まず初めに、アルコール販売についてお伺いします。現在、サッポロ黒ラベル、サッポロクラシック、エビスビール、氷彩サワー(いずれもサッポロビール)をスタンドで販売しています。新たに以下のメニューを販売する場合、お客さまにとって「あればぜひスタンド販売で購入したい」と特に思うものをお選びください。(すべての中から3つまで)
Q7 【スタンドでのソフトドリンク販売について】
現在、コカ・コーラならびにキリンビバレッジによるドリンク販売を行っています。新たに以下のメニューを販売する場合、お客さまにとって「あればぜひスタンド販売で購入したい」と特に思うものをお選びください。(すべての中から3つまで)。
Q8 スタンドでのフード販売について】
現在、おつまみ・菓子類のスタンド販売をアルコール販売スタッフが行っています。新たに以下のメニューを販売する場合、お客さまにとって「あればぜひスタンド販売で購入したい」と特に思うものをお選びください。(すべての中から3つまで)
スタンドでの飲食販売について、ぜひ購入したいという商品をお選びいただきました。
アルコールでは多い順にノンアルコールビール、アサヒビール、ハイボールとなり、ソフトドリンクでは果汁100%ジュース、日本茶(アイス)、ゼロカロリー炭酸飲料が多い結果となりました。フードでは、サンドイッチ・ホットドッグ・ハンバーガー・たこ焼きなどの軽食、おにぎりが多く、スタンドの座席でも気軽に食べられる飲食メニューが好まれることが分かりました。
Q9 【今後の場内飲食売店について】
札幌ドームでは、場内飲食売店を増やすべく喫煙所の一部を改修し、2009年に「サブウェイ」、2011年には「築地銀だこ」を新たにオープンしたほか、お客さまの目の前で調理する店舗として「おおーい北海道」「中華ごはんmau-bou」などへの店舗リニューアルを行ってきました。今後さらにお客さまにご満足いただける飲食サービスとなるよう、既存の場内飲食売店の一部入れ替え、新規売店の導入などを現在検討しています。
お客さまにとって、飲食売店の利用において重視したい点をお選びください。(すべての中から3つまで)
飲食売店の利用において重視する点をお選びいただきました。
「低価格なメニューがある店舗」、「待ち時間が少ない店舗」をお選びいただく方が多い結果となりました。
特に来場頻度の多い方は「低価格なメニューがある店舗」を重視する傾向がみられました。
お客さまにとって便利でご満足いただける飲食サービスとなるよう、お寄せいただいたアイディアを参考にさせていただきます。
Q10 【今後の場内飲食売店について】
今後の場内飲食売店について、ご意見・ご提案などがあればぜひお知らせください。

飲食サービス全般についての感想・ご意見、アイディアなどを自由記入形式で幅広くお聞かせいただきました。
安くておいしいフードを提供してほしい、売店が混雑している、北海道らしいメニューを販売してほしいなど様々なご意見をいただきました。今後も、品質向上、品揃えの改善、混雑緩和などに努めてまいります。
いただいた代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。

店舗数や店舗形態・メニューのアイディア

「ファストフード店(ケンタッキーなど)でたまに買いますがすごく並んだあげく少し冷めていておいしくない印象が強いので改善してもらいたい。ミスドのような温めないで食べるのが主流の店舗を増やしたらどうかと思う」(20代・女性)

「場内にミスタードーナツを希望します」(20代・女性)

「同じお店(ケンタッキー、モスなど)が無いように1チェーン1店舗にして色々なお店が入って欲しい。期間限定で入れ替わりお店などを設置して欲しい。毎回球場に行くのが楽しくなると思います」(30代・男性)

「ファストフードや脂っこいメニューが多いので和食などのヘルシーなものがほしい」(60代・男性)

「60通路くらいに座った時に、2階コンコースにも1階にも最寄りの場所に売店がなかったので、あのエリアにも売店を増やして欲しい」(30代・女性)

価格

「価格が安いメニューをつくってほしい。現在は、価格が高すぎると思います」(40代・女性)

混雑

「飲食店購入列が長すぎて、他のイベントや通常の通行客の妨げになっているので、列が自然と整理出来るような待機列ゾーンを作って欲しい」(30代・男性)

「コンサの試合で、ビールの売り子が、ハーフタイム時に客の出口にいたので、売店の混雑緩和につながり、良いことと感じた」(70代・男性)

新たなサービス

「予約販売や、座席まで届けてくれるサービスがあると嬉しいかも」(50代・女性)

「容器の改善、例えばドリンク類のホルダーみたいなもので何回も使用可能なもの」(70代・男性)

「飲食売店の前に『スタンド式のテーブル』を設置して欲しい」(60代・男性)

「難しいかもしれませんが、コンビニや自動販売機があればと思います」(20代・女性)

Q11 将来の施設改修・新たなサービス全般について】
将来の施設改修・新たなサービス全般について、どのようなことでも構いませんので、不満点や期待したい点、改善アイディア、他施設で見かけた事例などのご意見・ご提案をぜひお聞かせください。(自由記入)

将来の施設改修・新たなサービス全般についての感想・ご意見、他施設の事例などを自由記入形式で幅広くお聞かせいただきました。いただいた代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。

将来の施設改修

館外の施設・設備

「開場前の外での待機中に雨風がしのげて、待機時間に楽しめる施設」(30代・男性)

「2階コンコースに屋台村で、寒さ時期に温かい拉麺、暑い時期にザルそばなど、リーズナブルな料金で食べたいと思います」(40代・女性)

「特に夜間会場出口、場外階段付近の照明をもっと明るくして欲しい 階段の踏み外し防止の手当てをして欲しい」(60代・女性)

「一人当たりの座席の空間をもう少し広くして、観戦にも移動にもストレスがないようにしていただきたい。 階段の多さの改善やトイレの増設」(50代・女性)

館内の施設・設備

「イスとテーブルがある飲食スペースは、子供、高齢者、障害者が安心して利用できると思うので作って欲しい。 また、現状のキッズスペースなどは子供が利用するには遠すぎると思う。 近くに利用できるスペースがあるといい」(30代・女性)

「最近、オープンテラスでいろいろなイベントがあり開場前に利用することが多いのですが、一番困るのはトイレの利用です。西ゲートのトイレを利用するのですが数も少なく孫は『漏らす』と泣いてしまい大変でした。C指定席は全体を見渡すことができゆっくりと観戦できるので良いのですが、とにかく階段が大変です。エレベーターがあればもっと利用者が増えると思います」(40代・女性)

「スタッフ専用のお手洗いはないのでしょうか。とても混んでいる時にスタッフの方が何人も並び、鏡の前も占領して髪を直していたりすると申し訳ないですがイラッとします。お客さん優先にしてほしい。ドーム内や駅への道路などの混雑状況が館内である程度わかると、便利かな。あとはバスの時刻表の掲示とか」(40代・女性)

「椅子の幅や前後の幅など、もう少し広めに大きめにしてほしい」(30代・男性)

「ファミリー優先席みたいな座席改修 今のファミリーシートだけでは足りないのかも」(40代・女性)

「喫煙所ですが、喫煙する方が多く見られます。用事があり喫煙所にはいりましたがタバコの煙を排煙する設備はありますがあまり役に立っていないように思います。またユニフォームや服に臭いがつき、まわりの人に迷惑にもなります。その臭いを消す設備を設けたらよいと思います」(60代・男性)

飲食売店

「エスカレーターや空港などにあるスロープまた販売所についても混雑するので臨時販売所なども必要なのではないかなと感じます」(30代・男性)

新たなサービス

飲食サービス

「お菓子を気軽に買える場所があると嬉しいです」(20代・女性)

「場内でのコーヒーの移動販売があればうれしいです」(50代・女性)

「小銭支払いではなく、サピカなどの電子マネーを利用すると、早くてスムーズになると思います。 席から注文して、店で受け取りだとその場で待たなくてもいいかもしれません」(40代・女性)

チケット購入・割引サービス

「チケットのらくするーをもっと活用したい!全てのチケットで利用できるようにしてほしい」(20代・女性)

「ドームの利用回数等によって、施設利用料やイベント開催時の駐車場料金の割引・無料特典等があれば嬉しいです」(30代・男性)

「平日の駐車場割引きサービス。指定席購入者への事前入場」(60代・男性)

その他サービス

「試合を観戦しながら、飲食できる席を作ってほしい。スイートシートがあるようですが、一般には販売されていません。一般の人も購入できる席があるとうれしいです」(40代・女性)

「VENUENEXTスタジアムアプリの導入。チケット予約・駐車場予約・チェックインキオスク・当日のフード購入(事前注文・カウンター受け取り/席までのデリバリ・決済)まで可能。試合映像のリプレイやスタッツもアプリで可能(スマートスタジアム事業)との連携(これはイベント主催側のサービスになりますね)」(50代・男性)

「突然の雨にも対応できるように、108円のビニール傘を販売して欲しい」(40代・女性)

この他にもさまざまなアイディア・ご提言をいただきました。いずれも今後の参考とさせていただきます。

第4回「運営会社(株式会社札幌ドーム)について」

  • 回答受付期間/2016年9月16日(金)~9月24日(土)
  • 回答者数/90人(モニター登録者100人)

回答者のお名前をお聞きしたQ1は省略します。

これまでのオンラインリサーチで取り上げていない取り組みについて

Q2 株式会社札幌ドーム(以下当社)の取り組みなどについて、最もあてはまるものをお選びください。
  • 以前から知っていた
  • オンラインリサーチのモニターになってから知った
  • 知らなかった
当社のさまざまな取り組み(オンラインリサーチ第1回~第3回で取り上げていないもの)について、認知度をお選びいただきました。
「札幌ドームメンバーズクラブ」「当社が自主・共催イベントを実施していること」などは多くの方が「以前から知っていた」と回答された一方、前年よりも認知度が下がっていたものや、「ゆきひろば」など認知度がまだ低いものもありました。さらなる広報発信の強化に努めてまいります。

当社の取り組み全般について

Q3・4 当社の取り組み状況について、現在どのような印象をお持ちかお伺いします。以前お送りした「CSRレポート」などを参考に、各項目の最もあてはまるものをお選びください。(参考:札幌ドームCSRレポート2016)
<当社の取り組み全般について①>
  • とても積極的
  • まあまあ積極的
  • あまり積極的でない
  • 消極的
  • 印象が無いのでわからない
<当社の取り組み全般について②>
  • とても積極的
  • まあまあ積極的
  • あまり積極的でない
  • 消極的
  • 印象が無いのでわからない
当社の取り組み状況について、現在の印象をお選びいただきました。
前年実施時とほぼ同等の回答結果となった項目が多いのですが、「広報誌・ウェブサイト等での情報発信」「飲食サービスの改善」については前年よりも評価が低下し、取り組みが不十分と感じる方が多い結果となりました。情報発信ならびにイベント主催者との密な連係については、Q6でも多くの方からご指摘をいただきましたので、Q6でまとめてご説明させていただきます。
Q5 当社の取り組み(設備改修、情報発信、飲食サービス、グッズ販売、スタッフ教育など)について、総合的な評価を点数でお聞かせください。(最もあてはまるもの1つ)
当社の取り組みについて、総合的な評価を100点満点でお聞かせいただきました。
「80~99点」を付けた方が半数となりました。このたびのアンケートご参加などをきっかけに、当社への関心を高められた方、そしてモニター観戦時に施設や館内サービスにご注目いただいた方も多いと思われます。さらに高い評価をいただけるよう引き続き取り組んでまいります。
Q6 札幌ドームが皆さまにとってより楽しく、安全・安心・快適にお過ごしいただける施設となるために、今後の当社に期待することをお聞かせください。

今後の当社に必要だと思うことを、自由記入形式で幅広くお聞かせいただきました。
代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。なお、当社役員とのモニター座談会でも、「今後の札幌ドームに期待すること」などのテーマで意見交換を行いました。
モニター座談会レポートはこちら

「改善に取り組んでいるところを、もっと一般に開示していくべきだと思います。すでに出来上がった場所なので不満が聞こえる場所があっても、その改善に努力していることをアピールすることで不満が応援に代わってくると思います。HPに掲載…というより、広告やCMで『客とともに進化』していることをアピールして下さい」(50代・男性)

「このようなモニター制度を継続し、常に利用者の意見に耳を傾ける姿勢を続けてください。難しいことは承知ですが、アクセスの改善に期待します。シャトルバスの利便性をより高めたり、駐車場の価格を値下げしたりして、様々なアクセス手段でドームへ行くことができるようになるといいと思います」(40代・男性)

「お年寄り、幼児への配慮をもっとしていってほしいです!実際の当事者の意見を取り入れて、もっともっと北海道に根付く施設として、身近な存在になるようにしてほしい!」(20代・女性)

「安全性の継続的な取り組み」(30代・男性)

「北海道のスポーツ発信基地としての役割をしっかり担って欲しいと思います。特に、子どもたちへの情報発信や北海道スポーツの『聖地』としての今後の活動に期待しております」(50代・男性)

施設やサービスの改善、これまでの取り組み内容の発信、お客さまとのコミュニケーションなど、さまざまな観点から多くのご意見・ご提案をいただきました。
札幌ドームは2002FIFAワールドカップのために2001年に開業した施設であり、野球、サッカー、コンサートなど多目的に利用されることで真価を発揮する、世界に類を見ない札幌市の公共施設です。これからも札幌ドームの指定管理者として、札幌ドームの設置目的であるスポーツ振興、市民文化の向上、地域経済の活性化に寄与すべく、適切な管理運営に努めてまいります。

ファイターズ新球場構想

「現在気がかりなのは、日ハムのホームグランド移転(?)の話題です。私は現在の姿がベストと考えているので、出来れば話だけで終わってほしいと思っている」(70代・男性)

「ファイターズにはこのまま札幌ドームを本拠地として欲しいので、ぜひ良好な話し合いや歩み寄りをして欲しいです」(30代・女性)

「日本ハムファイターズの移転を何とかして白紙に戻して欲しい。いま名前が挙がっている地域に移転すると、交通の便がもっと悪くなり足が遠のくのではないかと心配」(60代・女性)

「ファイターズの新球場構想は、今のドームに不満がなければ出てこなかったと思います。(中略)札幌ドームは、ファイターズやコンサなしでは成り立たないと思います。札幌ドームの将来のためにも、お願いします」(10代・男性)

「今年の初めに報道されたファイターズの新球場構想はとてもびっくりしたし、ファイターズとの関係がうまくいっていないのかと思い、とても残念だった。今からでも、ファイターズが残りたいと思うような施設を目指していってほしいと思います」(50代・男性)

「ファイターズやコンサドーレが本拠地として利用していることで札幌ドームは安定経営できているし、積極的な設備投資ができていると思うので、本拠地移転させるようなことの無いように、うまく落としどころを見つけて安定経営していただけるように期待しています」(30代・男性)

「ファイターズの移転問題について。報道を全て鵜呑みにしてる訳ではないですが、ファイターズの使用料について、もう少し柔軟に対応しても良いのではないか、と個人的な思いがあります」(30代・男性)

「特定のイベント主催者に依存しないことを期待します。日本ハムファイターズの本拠地移転問題では、貴社の対応は弱腰に感じます。(中略)ましてや、ドームの周りをボールパークにして自らの球団の利益のみを上げようとするなどもっての他です。施設の利用者が等しく楽しむことができる設備(ショッピングモールや公園など)で、その利益はドームに入り、別な形で利用者に還元される、なら理解できますが。2014年度は大幅な設備投資のため単年度赤字でしたが、基本的に貴社は日ハム移転前から安定の黒字経営だったはずです。これからも『市民・道民のためのドーム』であってほしいと思います」(30代・男性)

ファイターズさまの新球場構想が大きく報道されたことについて、多くの方からご心配の声・疑問点・ご要望をいただきました。それぞれ内容を真摯に受け止め、よりよい施設運営やフランチャイズチーム支援を行うよう努めてまいります。
当社の収入および利益は、札幌ドームの維持管理のみならず、両フランチャイズチームやお客さまのご要望をお聞きして、よりよいプレー環境の整備や、ご来場される皆さまの利便性向上のための施設改修などに使わせていただいています。2001年度~2015年度に実施した施設の改良工事などの累計金額は約42億円となっています(改良工事の内訳は以下の表もご覧ください)。ファイターズさまからの要望にお応えするためのものを含め、施設所有者である札幌市とも協議のうえ、これまで多くの改善や更新を当社負担で行ってきました。当社は今後も、両フランチャイズチームへの積極的な支援を継続してまいります。
また、新球場構想の報道に関して、当社からの情報発信が不十分とのご指摘も複数いただきました。当施設や当社の現状を正確にご理解いただけるよう情報発信に努め、お客さまに信頼され親しみを持たれる札幌ドームとなるよう、これまで以上に取り組んでまいります。
今後は、施設改修などの実施予定を皆さまにより早くお知らせすべく、ウェブサイト内に「今後の改修計画紹介」というページを新たに公開します。また、2017年2月下旬発行予定の広報誌「ドームニュース3・4月号」でも、このあと完成する施設改修についてご紹介します。ページ公開ならびに広報誌発行まで今しばらくお待ちください。
これまでに行った主な施設の改良工事等
年度 主な工事 合計金額
2001年度 館内サイン関連工事 1億62百万円
2002年度 スタンド席手すり設置 2億81百万円
2003年度 バックネット取り換え(スタンドからのプレー視認性向上) 1億41百万円
2004年度 野球用人工芝更新 ※1回目
移動式チケット売り場設置(現 北チケット売場A)
4億63百万円
2005年度 コミュニケーションスペース設置(ファンクラブブースなどに利用) 1億49百万円
2006年度 大型複合遊具「キッズパーク」新設
メインスタンド(バックネット裏席)改良(座席の大型化)
3億97百万円
2007年度 車いす席改良(1人あたりスペース拡大とプレー視認性向上)
トイレ洗浄便座化
1億97百万円
2008年度 フィールドシート設置 2億21百万円
2009年度 1Fコンコース喫煙室の売店化(現 サブウェイ) 1億65百万円
2010年度 1Fトイレ一部洋式化改修(2014年度まで毎年実施) 65百万円
2011年度 スタンド席カップホルダー整備
バルコニーシート改修(現 スカイボックスシート)
1億97百万円
2012年度 野球用人工芝更新 ※2回目
1Fコンコース喫煙室の売店化(現 築地銀だこ)
開閉式可動席手すりおよび背当て整備
5億06百万円
2013年度 グッズ☆ジャム拡張リニューアル
シャトルバスターミナルなど屋外照明増強
2億80百万円
2014年度 大型ビジョン更新 8億76百万円
2015年度 トイレへのハンドドライヤー設置
B2Fトイレ一部洋式化改修
87百万円
合計 当社負担で実施した改良工事等の累計金額
(2001年度~2015年度実施分)
41億97百万円

(税抜 百万円未満切り捨て)

札幌ドームのマスコットキャラクターについて

Q7 当社は、札幌ドームが開業15周年を迎えたことを機に、札幌ドームマスコットキャラクター「チャームコロン」を創出しました。 チャームコロンのイラスト、ならびに概要をご覧になっての印象について、あてはまるものをお選びください。(3つまで)
(参考:マスコットキャラクター「チャームコロン」)
Q8 「チャームコロン」は、ウェブサイトや広報誌などで活動するほか、オリジナル商品の販売などの事業展開も進めていく予定です。今後の展開について期待したい点、展開アイディアなどのご意見をぜひお聞かせください。

札幌ドームのマスコットキャラクターについて、印象や期待することをお寄せいただきました。 代表的なご意見を抜粋して紹介させていただきます。

「市内の幼稚園、学校訪問やイベント告知に積極的に参加すると良いと思います。各団体のマスコットと被ってしまうので、登場方法は難しいと思いますが『札幌市を代表するアイドルマスコット』に成長できるとオリンピック開催時には大活躍できそうです」(50代・男性)

「マスコットキャラクターのチャームコロンを通じて、上記の『安心・安全・快適』という札幌ドームのコンセプトをより効果的に伝えることができるのではないだろうか。オリジナル商品なども、買ってみたいし、非常に興味がある」(50代・女性)

「ゆるキャラとして、広報などで活躍してほしいです。イベントの際に着ぐるみが登場するのもいいですね」(30代・男性)

「よくありがちな商品のキャラクターなどで活躍するのも悪くはないが、物語性を持ったキャラクターとして、地域にあるドームの物語や道内市町村の物語、スポーツ・イベントなどの案内役のような存在を目指したらどうでしょうか」(60代・男性)

「誕生してから日が経つのに、全く目にしたことが無い。まずは外に出て認知される必要があると感じます」(40代・女性)

「第一印象として、『チャームコロン』と聞いても札幌ドームのキャラクターというイメージが結びつかないです。札幌ドームの愛称『HIROBA』と同様、作ったはいいけど活用できていない(浸透していない)ということにならないように活動して欲しいです」(30代・男性)

「ありきたりのグッズならばあまり興味は湧かない。商品開発に学生さんなどの意見を取り込むなど今までにない発想が必要ではないかと思う」(40代・女性)

「チャームコロン単体では、正直なところインパクトに欠ける気がします。プロ野球・Jリーグの各マスコットキャラとのコラボレーションを通して、露出を増やしていく必要があると思いました」(40代・男性)

「チャームコロン」は2016年8月に誕生し、9月にはオリジナルグッズの販売もスタートしました。現在は着ぐるみなどの展開は行わず、イラストのみの存在となっています。今後は当施設や当社の情報発信、子ども向けの企画展開、ドーム内の装飾やPOPなどに十分活用し、いつの日かマスコットの先輩であるドーレくん、B・B、ポリー、フレップのような愛されるキャラクターに育ち、札幌ドームのイメージアップに貢献できるよう取り組んでいきます。
マスコットキャラクター「チャームコロン」

お客さまの声を聞く取り組み「札幌ドームオンラインリサーチ」について

Q9・10 オンラインリサーチを通して当社の取り組みをお知りになったことで、当社への印象に変化はありましたか。
(最もあてはまるもの1つ)

モニターアンケートにご参加いただいたことによる、当社への印象の変化とその理由をお聞かせいただきました。 いただいた代表的なご意見を抜粋して紹介させていただきます。
なお、モニターの皆さまには、当社のCSR活動についてまとめた「札幌ドームCSRレポート2016」をお送りし、当社についての理解を深めていただきました。また、第1回アンケート開始時(2016年6月)には、ファイターズさまの新球場構想が大きく報道されたことを踏まえて、札幌ドームの利用料金(他ドームとの比較)、施設改善や料金減免の概要、利用料金改定の経緯(消費税率アップに伴う内税方式→外税方式への変更)などの情報をメールにて補足させていただき、当施設や当社の現状を出来るだけ正確にご理解いただけるよう努めました。

「とても良くなった」

「不満を感じていたところへは社としてもアプローチされているようで安心しました。ますます札幌ドームが好きになりました。ファイターズの移転問題があり、自分の思いでは北広島押しでしたが、『札幌ドーム』押しにかわりつつあります。そのために努力してくれる会社であると思えて来ました」(50代・男性)

「トイレやATMやコインロッカーなど、モニターや利用者からの声をどんどん取り入れているところが目に見えた」(60代・女性)

「とても札幌ドームが身近に感じられるようになったし、関係者の皆さんがとても真摯に札幌ドームについて考えていることがわかった、モニターをしてよかったと思った」(50代・女性)

「このオンラインリサーチをやったからこそ、収益や費用の使い方を改善などわかる事が多かったです。黙って聞いてると会社でも、階段が急だ!トイレが…など文句言ってる人が多いと思います。それらを改善してくれるよう努力されてるのがはっきりとわかりました」(30代・男性)

「良くなった」

「札幌ドームが思っていたよりも気軽に一般の人が利用できる施設だということを、オンラインリサーチに参加したことによって15年目にして初めて知りました。まだまだ知らない人はたくさんいると思うので、もっと積極的に情報を発信して欲しいです」(20代・女性)

「毎年リサーチを続け、顧客満足をあげる為、地道に活動してるんだなと思いました」(40代・男性)

「いままでは札幌ドームの取り組みやホームページに正直興味がありませんでした。今回オンラインリサーチに参加してその取り組みや改善など大変苦労して考えて行動をしているのがわかりました。そのどれもが素晴らしいことばかりなので色んな形でもっと発信するべきだと思いました」(30代・男性)

「ファイターズの本拠地移転問題の時に、札幌ドームサイドの見解(説明)をいただけたのはとても好印象でした。メディアでは偏った報道がされているんだなぁ、と思いました。このオンラインリサーチは、手間がかかると思いますが、継続的に『声を聴こう』としてくださっているのも、素晴らしいことだと思います」(40代・女性)

「何度も行っていても良くなったことは自然に受け入れてしまいます。でも悪い部分は良いこと以上に目に留まるものです。5か所改善したことよりも1か所の不備で一気にイメージはダウンします。頑張って日々改善している取り組みをこのモニターでよく理解しただけに、小さなことでも誰かが不便に思っていることへ真摯に耳を傾けること、そんな気持ちをこのまま続けてほしいと思います」(40代・女性)

「特に変わらない」

「改善箇所がよく見えてきません」(30代・女性)

「良い印象を持ったが、日ハムとの報道が悪いイメージに」(30代・男性)

「モニター応募当初は毎年改善を試みてて少しでもお役に立てればという気持ちでしたが、日本ハムが札幌ドーム以外に球場を作りたいというニュースが出てからは、採点が厳しくなりました」(50代・女性)

Q11 今回、オンラインリサーチのモニターをやっていただいたご感想をお聞かせください。 質問は答えやすかったか、また参加してみたいか、リサーチしてほしいテーマなど何でも結構です。(自由記入)

モニター参加のご感想を、自由記入形式で幅広くお聞かせいただきました。
数多くの貴重なご意見、多大なるご協力に感謝申し上げるとともに、いただいた内容は今後の参考とさせていただきます。
いただいた代表的なご意見を、抜粋して紹介させていただきます。

「モニターをさせて頂き大変良かったです。企業として理念を持って、お客様・地域・株主の為に改善を常に実行している事が分かった為です。機会があれば是非また参加を希望します」(60代・男性)

「当初想像していたものよりも具体的な質問だったので、改善する意思を強く感じました」(30代・男性)

「自分の意見で改善される所を来年期待したくなりました。ぜひまた参加させていただきたく思います」(40代・男性)

「とても楽しかった。『私の札幌ドーム』というような親近感が持てた。また続けてやりたい」(60代・女性)

「何度も行っていても、小さな事ですが、例えば銀行ATMがあったことを知らずにいたり、色んなサービスがあることが分かるようになったり、新しい発見がたくさんあって楽しめた。同時に今後に向けての課題も少しでも一緒に考えてみる機会を与えて頂け貴重な体験が出来たことに感謝いたします」(40代・女性)

「またぜひ参加したい。質問だけではなく、札幌ドームの将来展望も発信量を増やして欲しい」(30代・男性)

「リサーチの都度、結果を共有いただけると思っていなかったため、初めて受け取った際は驚きました。オンラインモニター参加者の皆さんの意見を知り、刺激になり、また参加者の皆さんを身近に感じることができ、良かったです」(20代・女性)

「質問は、答えにくく感じたものも多かったです。一番答えにくかったのは、気持ちや考えに合う選択肢がない時で(例えば『~な時もあるし、~な時もある』といったような時)、あまりそういう質問が続く時には回答を中止しようかと思った時もありました。でも、意見がドームに反映されるかもしれないという期待は大きく、それを励みにやってきました。利用者にとって使いやすいドームになることを心から期待しています」(40代・女性)

「正直札幌ドームは身近な存在ではなかったのですが、今回のことをきっかけに家族で札幌ドームの周りを散歩だけに訪れたりすることもありました。もっと身近な存在になれるように札幌ドームの取り組みをアピールしていって欲しいです」(30代・男性)